rainboW 新潟 2021/05/08-9 感想と覚えてることのメモ


※これはいわゆるまともな「レポ」ではありません。

※夜公演×2ですが、前半は1日目の夜、後半は2日目終えてから書いてます。

※ゆえに、後半の方がまともに書いてます。


壊滅的にライブに愛されない星のもとに生まれた私、ライブに行けました…。

また中止か延期になっちゃうのかとひやひやしたけど、何より無事開催されてよかった。

コンサート関係者各位、ありがとうございます。



セトリも正しい順番は覚えてないけど、気の向くままに書きます。
覚えてるものから書き出すのって、本当に私にしかない、代替されない記憶や体験って感じで好きなので。


コンサートそのものの前に、ご時世~なやつも書き残そうかな


スマイルアップシールド!
曇り止めをぬったので、全く曇らず。
そして途中でつけているのを忘れるくらいクリアな視界でしたね。

一応つけ外ししやすいように、普通のマスクして、その上からスマイルアップ付きマスクを重ねてました、特に不快さはなかったかなあ。

双眼鏡も使えた!




注))ここから本格的にネタバレします

OP映像があって、それから炎の特効ででたよね?初手、曖昧。


一曲目、Big Dipper

上から7人が下りてくる。

なんか、世界の覇者みたいだったな…
7人そろったときの「最強」感がでていた


あ~これがジャニーズWEST・・・
言葉が出なかったね、どきどきとかはもうとっくに超えてて、
ただペンライトをもって立つ。
見逃すまい、と思っているから意外と頭は冷静。

でもやっぱりあがってはいるから、2フレーズ目以降の記憶がない。





でさ、もう記憶終わってるのよね…。


あとは順不同で印象的なことをメモする


・淳太君のパンツの衣装のフリンジが、淳太君の踊りに合わせて動くのを見た

これは印象的。バーチャルじゃなくて空気抵抗を生む存在なんだって思い知らされた

そしてその曲が多分Candy Shop

なんかちがう気がしてきたけど、違わない気もする混乱している、はよ映像になれ…

あぁ本当に…

・Candy Shopと革新論理あとShadows

少し大きな話から始めると、

淳太君がたまに、自分の声があんまり好きじゃないというお話をしていて、

というのも、最近主軸になってきたバンド背負って歌い上げる系の歌ってすこし張り上げて力強く歌うことが多いのに対して、淳太君の声は柔らかくて甘くて、ハマりきらないことがあると。


でも、そんな声が素敵で愛らしくて、私は大好きなんですね。


だから、淳太君が歌や声のことで淳太君自身のことを肯定していたり、自信を持っていたりするとすっごく嬉しくなるし、世界で有数のカラット数のダイヤモンドなんかよりもずっと輝いていて素敵なんですよね。


で、その声が存分に生かされるのが、Candy Shopと革新論理あとShadows、この3曲みたいなお洒落なソングたち。

Jazzyだったり、洋楽みたいなサウンドだったり…


そして、パフォーマンスは歌のほかにもちろんダンスも入りますが、これも段違いに似合うわけです。

もちろん本人もここが自分の魅せどころって分かっているし、
その時の輝きって言ったら…。



しなやかな長く細い手脚の動きと、指先の先の先の末端まで神経の通った華麗で可憐で華やかで儚い麗しさ。

Candy Shopの時、一番上手に来てくれたんです。本当によく見えました、たぶん。目が処理する画像の画質上げたい。切実に。







謝罪、自戒。

1日目ここで疲れ果て、現在2公演目も終わりました。

8日とは違い、センステ後方下手でした。

やっぱりセンステがみえるのはいい…

メインステージはどこから見ても前面が見えるけど、メンステ~センステだと神席だけどセンステずっと背中で寂しかったので…

いや神席だったけど。

埋もれることもなく、足の先から頭の先まで肉眼だったし、本当に。

衣装のフリンジが揺れるのを目で見たし、かなり上手で角度があったから、上から降ろされてる透けて見える幕みたいなやつ(Special Loveの演出の時と同じ)からはみ出て見えた半身を見られてよかったです

あと、2日目の座席でよかったことは、レーザー、照明、朱鷺メッセ特有の左右の壁に移るどちゃどちゃにかっこよすぎる影!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


レーザーかっこいい…

逆にそういう点では、1日目は特効(火系)の熱がすごかった。
センターオブジアースの火山活動が発生したときのあれと同じ。

淳太君はセンターオブジアースのあそこでびくびくしないんだろうな。


あとは音圧…

音の振動をはじめ、やっぱり音圧はあの会場設計だと前の方が圧倒的に感じられたかなぁ。



あとは、ドーナツのわ!!!の踊りが可愛かった!
最初は覚えられんって思ったけど、最終的になんとかいけてよかった。
必死。


ダンスは習っておくべきだった。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー話をかえたい


2日目はいって、1日目に言葉にできなかったことに気づけた話をさせてください


一曲目のBig Dipperで登場するときがあまりにも圧巻で、心が一周回って無になってた話。



突然また壮大な話をします。



動物って、相対したときに、無意識的に相手と自分の力関係をはかる本能があると思っていて、

この人はどういう人なのだろうか、から、その場において”強い”のはどっちなのだろうかを瞬時に判断しているというか。


大抵の場面で、どっしりと構えている人に相対すると、
動物は本能的に「あ、覇権握られたな」って感じるの伝わりますか?


新学期、どしっと構えて口数も多くない先生が入ってきたら、あ~今年しんどいわ~ってなるし、逆に言えば、緊張感高まる場面でじっっっっとしているのって結構難しいし、肝が据わってないとできないことなんですよね。


Big Dipperで上から降りてきた時、
大歓声(は実際はないのだけれど)の中(バーチャル大歓声)、
会場中の視線を全て集める中(リアル視線)、
緊張感が高まる中、



長め(体感)のイントロの間、
手脚はもちろん頭もほとんど動かすことなく、
会場全体を上から見下ろして、
視線で撫でるような、
そんな無言の支配圧を、
強いGを感じていました。

 


腕で体前のバーに体重をかけて、
下半身は片足に体重を乗せて、
余裕の表情で大観衆を見下ろしていました。





まだ歌ってない、踊ってない、




でもその世界に一気に引き込まれて、
その世界は彼らの世界だから、



「郷に入っては郷に従え」



だから、ただ服従するしかなくて




アイドル?アーティスト?というか、



ジャニーズWESTというジャンル、存在、











本当にすごい。







これがスターか。





Big Dipperという星座を織りなす7つのスターか。




この登場のシーンだけは、
不思議なことに1日目と2日目で変わらない感情をもちましたね…。








つぎ!

2つ目の衣装問題。


とりあえずあの衣装を考えた人は私が養いたいので名乗り出てほしい。


思いだしながら、心拍数の上昇がすごい。


黒衣装で、シャツにパンツ。


もうここで天才。


さらに、淳太君にパールのネックレスをあしらったのはWHO?

まさにフーダニット。

WHO DONE IT?

QU’ESTーCE QUI A FAIT?


この謎が解けたら、その一連を小説にしようかな。



あまりにもよかった。





細身のパンツにシャツというシルエットに加え、全身に黒を纏い、マスキュリンなスタイル

それとの矛盾の一切を担うパールの大きなネックレス








そしてその矛盾を、矛盾から解脱させる中間淳太という存在。









この衣装でCandy ShopとPUSHでしたね。




ここでPUSH沼の話をしたか記憶があいまいなんだけれど、
やったっけ…

やってなかったですね!!!!!!!!!


やったー!

「何度でも語ろうPUSHの会」


私、見たんです、


とんでもない、やってんなぁ、おいおいおいおいおい


っていう淳太くんを…





PUSHのサビの振りが淳太くんの良さを前面に引き出すもので、まず最高なんですが、



(激しさとしなやかさの共存共栄といった感じです。)





こればかりは説明が難しいので映像化されたら必死に説明したいのですが、

歌詞が「Push it baby Push Push チュンビテッソ?/来跟著我/Arigatou 」

になるところのどれか(たぶんチュンビテッソ?じゃないかなあ、)で



頭を”がくん”と後ろに落とした瞬間があって、




今回いっちばん湧いた瞬間はココかもしれない、




と言えるくらい、



終わってからその映像が脳裏に焼き付いて離れなくて、


PUSH病になってしまった…




この曲がイヤホンで聞くのとは段違いに生が良くって。


ごりっごりに体内に振動がくる感じ






帰りの新幹線の座席のリクライニングボタンに、


PUSH


って書いてあって、しかも各座席に(当たり前)、

ぴょえーーーーーーーーーーーー

って震えあがってる。


ここまで計算済み?


おたくの帰り道に隠れPUSHがあることまで計算済み?


隠れ〇〇とかそういうエンタメは大抵淳太君の考えるエンタメですよね?


好きだぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




思い込んだ者勝ち。







Next!

証拠!!


これよかった~~~~~


他のバンド曲とはサウンドが変わっていて、
詳しくないのであっているかわかないけど、

ストリングス系の音が音が強くてさわやかというか。

CD音源もそうだと思ったけど、生で聞いても本当にその感じでよかった


9日夜、歌いだしの流星くんがリズムをちょっとミスって、本人もあ~!ってなって会場もざわってなって。

そしたら神ちゃんとかほかのメンバーが「大丈夫!大丈夫!」って声かけてて、
こういうとこだな~って痛感した。

会場も誰もミスを責めることはないけれど、

でも本人は多かれ少なかれ、ミスったーってなるわけで。



よくWESTが口をそろえて、

「このメンバーだから臆することなく挑戦できる、失敗しても必ず受け止めてどうにかしてくれるっていう信頼があるから」

と言っているけれど、それをまさに目撃した気持ちでした。




さらに9日夜はすごく会場の一体感や熱を感じられてよかったなぁ~

8日ももちろんよかったけど、9日の方が流れを認識している人が多かったりしたこともあったりメンバーの煽りが分かりやすかったりして(私だけかもしれない)、

最後のHEY!で証拠のポーズで手(ペンラ)を突き上げたり、
なんか、なんか、よかった!!!!!!



からのサムシング・ニュー

小さい花束をもって歌いはじめて、一斉に前方に投げて始まる新曲


「僕らは最強なんだぜ!」


頭がもげるほどNOD


(↑韻を踏めてご満悦)



2番が聞けて良かった


2番の神ちゃんパートがすごく好き。



次、週刊うまくいく曜日!

これジャンプ楽しかった~~!

そして私は淳太くんのジャンプを見届けるのに必死でした


ぴょんぴょんしてた、

兎年だけにね、

ラヴィット!




最後はRainbow Chaser。

後ろの今回のツアーモチーフ、7つのしずくをかたどったモニターにこれまでのアー写などが映し出されて、それを見つめる7人の背中。

ずっとずっと共に走っていきたいとそう思わせる、誓わせる、
しなやかで強くて大きな背中でした。











さあ、

ここでこの文章を締めにかかると思いきや、

思ったことを奔放に綴ることが私のモットーなので、

ここからセトリを産卵期の鮭のごとく遡り、

ソロ曲を思いだしていこうと思います!




👏👏👏👏👏👏パチパチ








まずは神ちゃんソロ曲「KNOCK OUT


ギター背負ってメンステセンターにあるスタンドマイクのもとへ登場。

後ろにバンドさんもお目見えして。


1日目は本当に記憶喪失なのですが、

2日目は、歌っているときは肉眼とモニターで、間奏とかはギターに専念しているときは双眼鏡で見てました、


That’s why i love the way he plays the guitar


歯を食いしばった表情でギターを弾く神ちゃんが大好きなんです


神ちゃんイズムが詰まったソウルフルなロック


また何か踏ん張らないといけないとき、神ちゃんの歌を流すんだろうなって思います





その次が淳太くんソロ曲「"Pinocchio”」


歌詞の世界観が再現された導入映像に始まり、衣装もまさにそれ。


“運命の赤い糸”に翻弄されるPinocchioのお話ですが、


衣装にはその通りたくさんの赤い糸。


後ろの映像とうまいこと合わさって、”運命の赤い糸”に絡まり座り込む淳太くん


可哀想なピノキオくんがいました。



衣装についてもう少し言及したいのですが、

これ、まじ、ディズニーでした…


分かりやすくいうなれば、

以前ヒルナンデス!のディズニーロケで淳太くんがアラジンの恰好をしていましたが、
そのパンツの形と思っていただきたい。

それで全体の雰囲気としてはピノキオを模している。



TDLにある「ピノキオの冒険旅行

このアトラクションの全体的に木製で、くすぶった色使いが織りなす特有の雰囲気がよくよく再現されていて、


意識しているのかしていないのか、まだわかりませんが、


淳太くんはディズニーにおける”ピノキオ”をよく知っているはずなので、

影響を受けてないなんてことはないと思うんですよね。


何かを創造するということは、
脳の中にある異なるもの同士をくっつける
ということですから、ディズニー沼かじってて良かった~って思いました。



あと、いったん上手側でせりに座るアクトがあったのですが、


そこがめちゃくちゃかわいい&ディズニーの香り 。


足を開いて座って、膝と膝の間に両手を置いて、こてんって座る感じです。



あ、座ると言えば…!


(話逸)


Paradiseと革新論理で大半が座った状態でのパフォーマンスだったんですが…





淳太くんだけ座高が低いっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!





(身長)ー(脚)=(座高)

175cmー88.5cm=86.5㎝



座高が低いので、遠くからでもどこにいるか一瞬で分かります。


この2曲をここでだしてしまったので、全部書き出すと、


まず、Paradiseの「try me once or twice」という歌詞のところで、
膝あたりに置いた手で緩く、1と2のハンドサインをしていたのが非常に良…

これは2公演とも観測できました。



また、特に2公演目で思ったのは、座り方。

前半は向かって左脚(淳太くんの右脚)を椅子の足置き(?)において、反対の脚は床につけるスタイルでした。

その後、曲の途中で、
曲げていた脚の足首を伸ばしている脚の膝上あたりに持ってくるような座り方(上から見たときにアラビア数字の4になるような)に変えた瞬間があって、とても良…





革新論理。

全体としては、最後の晩餐×アラフェスcool&soul の印象。


長机に重厚感のある背もたれの高い椅子が7つ。
後半にその机の上に立つパフォーマンスあり。


これが私が先述のように表現する所以です。


衣装は、ベージュっぽいワントーンで統一、サイドや要所に赤いラインが入ってたはず。

ジャケットの丈は人それぞれだけど、淳太くんは、ありがとうございます、ロング丈です、ありがとうございます。

そして、探偵みたいなハットもありました。


特に革新論理でハットアクトがあり、怒涛のかっこよさ。


泣く子は黙るし、鳴かないホトトギスはいない。


前半は座っていながらの手や腕の振りがあって、めちゃくちゃかっこよかった。



そして、ここが山場


淳太くんソロパートの時、ソロパートなのにあえてハットで顔を隠して歌っていて、
召された。

 

 







(話戻)


ソロ曲次は濵ちゃんの「やさしいひと」

最下手に弾き語りの椅子とマイク、ギターと濵ちゃん。

メインモニターに大きく歌詞に沿った手書きのアニメーションがでていて、
(赤いマフラーみたいな)濵ちゃんも時折それを見ながら歌っている感じでした。

途中からギターを置いてマイク一本でセンターに出てきて、
モニターに映るおばあちゃんのイラストと向き合うように歌っていたのが印象的でした。


何より好きだったのは、
歌い終わった後に深くお辞儀をして、あのあたたかい笑顔を残していったところでしたね…人柄がにじみ出ていて、本当に素敵でした。


全公演を通して泣いたのは、この曲と、その次に続いて披露されたChange your mind!だけでしたね

本当に温かくて、
最後の挨拶ではまちゃんが「優しい言葉をかけられる人でいましょう!」って言ったのも相まって、


この無償の「優しさ」が濵ちゃんのプライドであって、

おばあちゃんからもらった何よりの贈り物で、

でも本人の中ではまだまだ憧れのおばあちゃんのような優しさを持ったり、分け与えきれないと思ったり、いろいろと「まだまだだな」って思う節があるのかなぁ、と思うと、

本当に強く優しい人で約束を守り抜く意志の強さのある人なんだろうな、

と勝手に感じたりしていました





Ensuite,照史くんソロ曲「かなさんどー」

MC明け1曲目


まず、安定した歌声に感動


それから、この沖縄っぽいゆったりした曲調と声との親和性の高さ。


流星くんとサウナロケくらい相性がいい。


衣装が、いつも彼が主張している(?)、
Tシャツ、膝丈ハーフパンツ、ビーサン、ニット帽、帽子にかけたサングラス

それこそ私服に近そう。というか私服だったよね。衣装だけど。


そして、三味線を片手に。


良かったのが、モニター……


あれ、普通に該当担即死するやつ。


スマホでホームビデオを撮影している風の、ホームビデオ?違うな、いわゆる彼女目線的なやつ!!

サングラスかけて運転してる横顔から始まり、

ダイビング、うどんをいただきますしてるとこ、など

照史くんの好きがつまった「きゅん」ムービーでした(映画化希望)




 next:「サラリーマンの父さん」重岡くんソロ曲


センターステージ、まさかの床に座って弾き語りをするストリートスタイル!!


しかも、ギターとハーモニカ!!


1日目は完全に埋もれて何も見えなかったので前のモニター見てました。
歌詞が手書きの書体で提示されていてよかったです。


二日目はちゃんと見えました!!

会場着席のままだったのもあって、双眼鏡使って表情見えました!

一日目が、お客さんが座るのか立つのかあいまいな流れになって変な空気流れてたので、二日目はスムーズでよかったです!


二日目歌う前に、

「お父さんが退職して、64歳で、実家に帰ってきて、
おかんに怒られてばっかりちゃうかな~~って思ってたけど、
昨日ふたりで散歩してる写真が送られてきて、
嬉し恥ずかしって感じだ」

というお話がありまして、

絶対に嬉しい重岡くんの表情とでもちょっと恥ずかしいみたいな、
照れ笑いがすごくかわいくて、あったまりました


重岡くんはそれにしても、メッセージソングのソロ曲ソロパートが似合うこと!


歌うっていうより、訴えてる、伝えてる、話している


たまたまそこに音程やリズムがついていて、歌っていることになっている


そんな感じがいつもします




これからも、彼の紡ぐ言葉やメッセージ、音楽をたくさん聴きたい知りたい、って思えました





次は、流星くんの「FLOWER OF ROMANCE」


これ演出めっちゃくっちゃ好っっき!!!!!!!



ここまで意図していたか分からないけれど、
流星くんは俯瞰のプロデューサーなので意図していると思いますが、



流星くんの立つステージは炎とモニターでそろって真っ赤。
会場は一面がメンバーカラーの青で染められている。
流星くんは全身黒を身にまとっている。



色使いからもばちばちに表現されるこの曲の世界観……………



個人的にはソロ曲の中で、さすがに演出圧倒的大優勝だったな…と思っています。


あくまでも私の所感です。



さらに曲後半では、

上手から下手に向けて上り階段のようなせりがあって、
そこを歌いながら登って行って、
最上段で深紅の薔薇を手にして、

それを前で燃えている炎に投じて、
本人は曲の終わりと共に後ろに倒れこんで消え、
モニターに薔薇が燃える映像が流れ、

曲目終了。




この曲の世界観を正に表現しているというか…





死んでいく極悪人、でもそんな彼にも大切な人がいてその人に会いたい


でもその人に会うことは現実世界ではできない(歌詞から推測するに亡くなっているのでしょう)


でも自分のような極悪人、彼女に合わせる顔もない


苦しい




曲の最後は、

「もう行かなきゃな もう行かなくちゃ 神様に頼んで また会える生命(とき)まで」





と終わりますが、要するに今回の人生では彼はその人に会いに行くことはやめたんですね。




自分の罪を自覚して、地獄に落ちる





そこが、先ほどの最後の演出とぐっとつながってくるわけだと思います。



階段を上って、天国のその人のところへ上がっていこうと思った、



でもそれは自分のしてきたことを考えたらできないことだから、

天国のその手前(セリの最上段)まで登ったのち、



後ろに転落する…




真っ黒な衣装もそれを踏まえると、納得感しかなくて。



衣装は、ロングコートのような長い羽織とハットもありましたね。


ハットで顔を隠しながらパフォーマンスをするのも歌詞とのリンクでした。






最後のソロ曲が小瀧くんの「BUSY」


登場から、デデーンですよ本当にもう…


楽曲もそうですが、彼のやりたい、見せたい世界観でしたよね


まず
メインステージから2人掛けくらいのサイズ感のソファに横になるともただ座るとも違うあの、何とも言えないかっこいい姿勢で上がってきます。


で、朱鷺メッセの特権だと聞きましたが、


会場両サイドの壁に映る影が…………


あれは、ピーターパンでなくでも縫い付けたくなる影。



そして、歌もですが、それよりダンスなどで魅せるタイプだったので、

音源どまりにならなくて(もちろんソロ曲だからライブがあればやると思うのですが)良かった、と思いました


なぜダンスなど、と言ったかというと、

センステに移動してきて、スタンドマイクパフォがあったからです。


手でバトントワリングをしているのを、脚(長い)とスタンドマイクでやったかのような、そんなものがあったんですね…。



衣装は、黒っぽいブルゾンと、こちらも完全に黒ではないけど、ブラックのウォッシュデニムみたいなそんなカジュアルめなものでした。



いい感じに、楽曲のようなちょっとしたチャラさが衣装にもありましたね。
あとはサングラスだったかな。



攻めた歌詞にのせて、かっこよく踊る姿が、


とてもジャニーズでした。














ソロ曲はこんなところでございます!!













後は、今書き留めたいのは、細かい印象的な仕草とかです







9日、Rainbow Chaserだったと思っているんですが、



重岡君の両手の会場全体に向けての投げキスです




ファンサとかで愛情を示すためのそれって、よくある気はするんです
(もちろん、人によっては、という話です)



でも、その時の重岡君のは、なんかこう、もっと、

この世界への、世界の人たちへの、愛というか


みんな一人じゃない、一緒に走ってこうぜ、

辛いこともたくさんあるけど、おいてかないから、

自分のこのパッション、この世界に届け…!



そういう、暑苦しく爽やかで、清々しいくらいに燃えている




そんな、そんな感じがする投げキスを

メインステージ前方どセンで

両手で放ったんですよね


突然思いだしました。


逆になんで忘れてた?って話なんですが











それから、これがどのシーンだか思いだせなくて悔しいんですが、

神ちゃんアクロ…………


メインステージでした。
たしかバンドコーナーでした。


9日にやってました。


やると思ってなくて驚いた

体力やっぱり鬼…












あと、


この話絶対してない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!






ピロピロ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!







(アカンLOVEのことです、勝手にずっとピロピロって呼んでる)





9日のこれがまじ神だった…




「思いだ死」してる





また君を~思いだ死 いままでよりも深く
まだ君を思いだせる 心から







(このネタが一発で伝わるのだろうか。)
(「かっちゅ~の」の時みたいに説明しないといけないのだろうか)
(「だっちゅ~の」とか私も全く1ミリも世代じゃないけど知ってたくらい有名なのに公式さんが説明していたのめっちゃ笑ったし、それをMCで言ってたのも面白かった)

(あとで少しMCの話もしよっと)






私は淳太くん担なのでアカンLOVEの醍醐味は

「アカ―――――――――――――――――――――――ン」

一択なのですが、


9日の「アカ―――――――――――――――――――――――ン」が、

まじでゼロズレで、


あそこはモニターに抜かれてるから多分カメラ見てたのかな?

と思うんですけど、

(カメラ目線で抜かれていたのかは、全くモニターを見る余裕がなかったのでわかりかねますが…)


だとしても、



完全に向かい合ってた。(主観)




私がカメラマンか?て錯覚するくらいには。




「アカ――――――――ン」がさ、


体感長すぎて、


実際にも、そんな息続くの!!??ってくらい長いし、

他のメンバーはその間はサビを歌って踊ってて、

だからお客さんも盛り上がって一緒に踊るんだけど、



シンプルに私は黄色の灯を右手にフリーズしてた





いや、踊れないだろ…





ライブ中、基本いろんなところ向いてパフォーマンスするから、
一瞬こっちを向いて手を振る瞬間があっても、本当に数秒とか





「アカ――――――――――――――――――――ン」



これマジ長いから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



実際に長いのに、この状況加わったら、死ぬほど長いよ・・・



寿命縮まったぁ~~



そのあとの、メンバーマネっこして踊るところもずっと一番近くに淳太くんいたので、

全然踊れなくて、

というかもう見すぎて、踊るってこと忘れてて、


音もよく聞こえなくて、


(聴力を全て視覚に譲り渡してしまったため)


淳太くんが突然モニターを振り返りだすから、なに!?って思ったら、


照史くんの番で、

「パンケーキ食べたい」  (てぃっくとっく のやつ)

やってて、


あぁ、マネして踊るんかァァァ!!!!!!!!


になって、

聴力取り戻しつつ、

ライブという非現実の中で現実を取り戻した。


その後、濵ちゃんの番で、

「ドドスコスコスコ ラブ注入」

やりだして、

なつかしさ爆発した・・そしてめっちゃ笑った


調べたら2010~くらいの流行なんですね


彼が2007-2013で組んでたコンビMint姉弟っていうのがあって、
爆笑レッドカーペットで見てたんですよ、懐かしすぎる





しかもその後、
小瀧くんの番で、




「野草花火!!」




×2




テンションぶちあがった




生 野草花火 !!!!




あの伝説の野草花火、まさかの見られちゃったよね…



マネするのは難しかったけど、わらいました楽しかった




あと、神ちゃんたぶんザコシショウやってて、



私はそこあまり詳しくないので、口調的にそうなんだろうなって思うにとどまってしまった(笑)



神ちゃんらしかった






その後に「WA!WA!ワンダフル」で、



サビの振付が開演前に流れて覚えるんだけど、


まずそれが鬼畜だし、


その中のセリフで(要旨)

流星くん(?記憶喪失)「みんな覚えるの早いね~」

神ちゃん「おれの指導が良かったからかな!」

しげ「待って待って、未だ覚えられてない~!」

淳太くん「まだ覚えてないんか!!」


みないなのがあって、

ツッコまないで~~~~って思ったりした、
覚え悪くてごめんなさい、踊れない芸人なので・・・・と思いつつ、
可愛い振付を懸命に復習し、耐えた(たぶん)



で、話それましたが、


曲終わりに(9日夜)

神ちゃん「最後はみんなで今世紀最大の変顔~~~~~」

っていって神ちゃんの変顔がアップになったんだけど、




鬼かわいかった




両手で顔をぶちゅーってつぶしてた




会場中が「か、かわいい・・・・・」


と息をのんだら、



照史君が

「変顔なのにかわいいなぁ」

みたいなことをおっしゃって、


そしたら!

それに対して神ちゃんが


「かわいないやろぉ」



て言ってて…





言葉を喪失した




かわいないやろ、が かわいくて無理になった







”かわいない”わけないやろ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~














そのあと、MCが8日は小瀧くんのクセ仕切りによる番宣とかいろいろやって比較的短め
9日はいろいろ色々あって面白かった


レポというか事実確認はレポツイ探せばわかるから、細かく言及しないけど、


・淳太くんの挨拶ギャグ&無茶ぶる重岡くん&強心臓はまちゃん
・照史君の沖縄トーク
・新潟のご飯屋さんのおばちゃんトーク


この辺が印象的


・淳太くんの挨拶ギャグ&無茶ぶる重岡くん&強心臓はまちゃん

今までのギャグとか、8日にやったギャグとか、もらいギャグ、淳太くんオリジナルギャグなどなどを話し、

最近寒いはずのギャグがウケだしている件やら、


寒い意味わからんギャグを見た子どもの顔を淳太くんが再現したり、


ギャグに拍手喝采で、
重岡くんに「とりあえず、みたいな意味のない拍手やめてや~」(超ニュアンス)
と言われたり、


あと、淳太くんがなんでそんなにギャグにチャレンジしてるのかという話で

「声出されへんから、それをいいことにいろいろやってる」

と言っていて、

あくまでも自分と、それを取り巻く環境を
客観視していることが感じられて、

世界中が実は淳太くんに転がされている~~~~~~な説を再痛感した


それから無茶ぶり大会が始まり、

流星くんがやらされ、(話を聞いていたはずなのにギャグの確認を一から始めて流星くんホンモノじゃん…て思った)

あとだれに飛び火したっけ順番を忘れちゃったけど、

小瀧くんがやったら、本物のギャガ―がやったら、どんなクオリティになるのか、
ってなって、
会場の「やって!!!」という圧のある拍手のあと、渾身の一発。

それからスタンバイにでる照史くんにふったけど、できないよ~ってなって、

そしたら、突然濵ちゃんが飛び出して、

「照史やれへんかわりに、俺がやる」

と言いだし、どよめき、「心臓つよい」とメンバーに言われ、

一発披露してました

そのあと、スタンバイ完了した照史くんが戻ってきて、

ソロ曲の衣装が先述の通り、Tシャツハーパンビーサンなので、

「にいがたがたがた…歯がたがたがた…ひぃ~~っ寒っっ!?」

っていうギャグをやるにあたって、

「本当に寒そうやな!」って盛り上がってた


で、そこから、

・照史君の沖縄トーク


ここはね、内容もめっちゃ面白かったけど、

沖縄のひとの話し方をまねしながら話している節があって、

それがなんともいえなくゆるかわで、

照史くん、沖縄の人として喋ってて面白かった

「夏に海入ってたら、本島のひとだね~ってなる(沖縄の話し方)」

などなど、いろいろいろいろ…





これはMC全体の感想だけど、

神ちゃん、ずっと話している人の方に体を完全に向けていてかわいい

淳太くん、トークを一番下手からずっと俯瞰していて、
バラついたらまとめ、振られたら答え、
常に的確な状況判断で、
何度でもいうけど、冷静沈着。
頭の回転のはやさ。

あと、マイク通さずぴたっとくっついて話すしげじゅんを観測しました。好。














結構思いだして書けたかも…








あ、これまだだね、Big Shot‼とカメレオン



カメレオンはステージ暗転して、そのパートの人だけ出てきて照明あたるってう演出

あとは、大きな布がねじりの入った三角形△のようなかたちで降りてた


この曲は淳太くんが歌いだしだから、暗転のなかどこに出てくるのか見つけるのが大変だった


かっこいい演出だった

あれはたぶん俯瞰するのが正解

なのでちょっと不正解叩き出したかも、円盤待機。

でも2回目は特に見つけやすかったし、

歌割さえ把握していれば構えられる

ハモリのきれいな曲だけど、

それがとてもよく伝わるライブですごいと思った好きになった


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そう、話戻るけど、

暗転で思いだした、

私は暗転したあとにその人やものがどうやって舞台上を去るのか

を見届けるのがすごく好きで、

ディズニーのアトラクションでもよくそれを見るために人と異なる方向を見ているのですが、

”Pinocchio”の時、曲が終了して上手にはける淳太くんを

視力の総力をあげて、

双眼鏡に念力こめて、

見届けました。

はけ際まで、

お人形みたいで、

”Pinocchio”だった…



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



セトリとしては先にくるBig Shot!!


これ上がる


ペンライトの振りに熱が入る



サビ前のハンドクラップが良すぎる


会場の温度が、


ぐっ・・・・・と


あがる




溶解度に差の少ない事で有名な塩化ナトリウムでさえ、

断然に溶けていきそうな上昇具合。




9日、

重岡くんのサビ前

「ダンッダンッダンッ!」

がまさかのまさか、

入りまして…


それに対して


結構まわりが、会場がわいてるのが分かった


声が上がるわけじゃないけど、

盛り上がる時のあの空気感って何なのでしょうか


コロナ最悪だけど、

でもこの状況だからこそ、

人が盛り上がる時のあの独特な

ふわっ

ていう空間の膨れを

体感できました。



分かりやすく表現するなら、

気球が飛んでいて、あらかた目標高度に到達して、

その中の運転の一環として、火力調節をすると思うんだけど、

その火力調節において、

炎を大きくするために栓を時計回りにひねったときの、

気球内の空気が膨張する感じ。




ジャニーズWEST、すごい。


本当に。


好きになった…。




いや、とっくに溺れるくらい好きなんだけれども




尊敬


冒頭に感じた覇者の風格と、

偉大さと輝きと、

あふれ出してとめどないパッションと、

あたたかい愛と、

尊さと、

優しさと強さと、

きっと抱えているであろう光の分だけの影と、

マントルまで届きそうに張られた強くて貪欲な根と、

全てを包み込んでいく安心感




応援し続けたい、と思わざるを得なかったよね








楽しかった



無事開催できて、してくれて、ありがとうございました。








ここは非常に個人的で私にしか分からない書き留めだけど、

私の中核を形成したといっても過言ではない、
2012年のホールでの記憶とその感覚を強く思いだして、
あぁこの感性間違ってなかったな…って感じた



音楽っていいよな、生ものだし、点数がつけられなくて、順位もつかなくて、

だからこそ表現したいし、参加したいよなぁ












私はたぶん、しばらく頑張れそうだ


与えてもらった分、ちゃんと活かして貢献して、

まわりまわってジャニーズWESTに恩返しできるように。










                                ーFINー