TO BE KANSAI COLOR ー翔べ関西から 覚えてることのメモと感想

(11/4追記 あまりにも書き終わらないまま季節が移り変わってしまいました。このまま次の夏まで寝かせても成熟しないこの筆なので出してしまえ!!と思いました。あまりにも書きかけですが一旦出していいですか。ごめんなさい。)

 

1st ドームツアー 2022 TO BE KANSAI COLOR 翔べ関西から

完走おめでとうございます!!!!!!!

 

 

2大ドームから3大ドームとなって帰ってきたこのツアー。

 

何があってもおかしくないこの時代に、

全員が最初から最後まで欠けることなく走り切ることができたことは

なにより彼らの努力の賜物だと思っています。

 

本当にありがとうございました。そして改めて心より拍手を送ります。

 

 

7人のキラキラの笑顔が見られてよかった……

 

 

私としては、何年も昔に一度だけ野球関連の何かで東京ドームに足を踏み入れたことがあったけれど、まともに足を運んだのは今回が初めてで

 

京セラドームに入場後、
通路から中のセットが見えた時が一番こみ上げてくるものがありました。

 

毎度、会場が見えた瞬間に一番感動するという…

 

何より大きい、

そして、

メインステージ上にあるTO BE KANSAI COLORの文字とモニターに流れる歴代MVたち。

 

筆舌に尽くしがたいこの気持ちは強いて言うなら、

「誇り」「喜び」を極めた大きな感動のようなビッグウェーブ…??

 

開演前のMVでは改めて「人生は素晴らしい」が大好きだと思ったり、

私の運命を変えた「おーさか☆愛・eye・哀」に興奮したり、

 

あとはTwitterで募集した質問にメンバーが答えているのも面白くて、

 

始まる前から空気が美味しくて楽しかった~~~~~!

 

現場の香り~~~~~~!!!!!!!!!!

 

淳太くんの回答が定期的に「パパー♡」みたいに赤文字横線引かれてて笑った

 

夏にしたいこととかで良からぬこと答えてんのも全部消されてて、
淳太くん絶好調じゃん!って思ったり(笑)

 

OP映像もとーってもWESTさんらしくて良かった!!

 

一人ひとりのキャラクターが存分に生かされていて、

初めてみた人でもメンバーの人となりがわかるような

 

ナレも麒麟・川島さんにつけていただいたようで、
すごく親和性が高くて安心感があるというか、これからもチームジャニーズWESTでいてくださいお願いしますって思った

 

淳太くんの紹介「自称スーパースター」から始まり、

次が照史くん?「粉モンスター」

で、次が流星くん…??塔のてっぺんで仮面取ったら爆イケメン現れて震えたやつ

神ちゃんのところはすごく好きで、曲がちょっとEDM?っぽくなって神ちゃんらしく変化するというか、そのこだわりが好みでした

先にのんちゃんで次がはまちゃん?(記憶力ゴミオタク)

のんちゃんは屋形船みたいなのに軽く腰かけて扇子をもって颯爽と登場していたと思う、そのあとにBBと紹介されるとは思えない大人の雰囲気だった、死んだ

濵ちゃんはA.H.O.って妙にシンプルに紹介されてて虫取り少年しててかわいかった
でも運動神経抜群で最高にクールだった

最後に出てきた重岡くんはあまりにも戦隊ヒーローのレッドだった…
圧倒的正義の救世主感。かっこいい。かっこいい…。

 

その時に、特に東京ドームは天井から日光が透けて差し込むからスタンバってるメンバーが見えて、「あ~本当に始まるんだ…」って思った。

 

スタンバイの時も横と話してる人もいればそうでない人も、立ってる人座ってる人、
バラバラだけどそれぞれがこの時間に「賭けて/懸けて」きてくれているんだと感じてこちらも引き締まる。

 

1曲目が始まって、

もう上から降りてくるシルエットがかっこよくて、大きくて、安心感もあるけど挑戦で滾っている感じもして、

 

1発大きな特効が放たれて照史くんのフェイクが入り…

 

やはりあの時の淳太くんの、こちらが委縮するような冷静さ、落ち着き、目の前を制覇しているような佇まいに背筋が伸びて。

 

「まだ見ぬ未来をイメージして」

 

 

 

 

この曲の歌詞まともに嚙み締めたらだめだね

 

 

「僕らが生きた証残そう」…うんうん…

 

そしてしっかり2番まであったのが良かった…

 

「君のそばにいる どんな未来がきても」

 

☝ココ、本当に好きです☝

 

あと、間奏のダンスが、初期の曲だから若いというか、
なんかジャニーズあるあるじゃないですか、若いうちは振りが激しくて数が多くて、だんだん落ち着いてくる、みたいなやつ

それで、結構しっかり踊るままになっているから、それがすっっごく好きで、

赤い照明にその間は転換してかっこよく踊る彼らを見逃したくなくてここは私的双眼鏡タイムでした

 

あと、私が忘れられない光景がひとつあって、

確か名古屋ラストだったと記憶しているけれど

 

丁度ムビステがセンステこえたあたりで淳太くんと流星くんが向かい合うところがあって、その時に二人が顔を見合わせて「にこっ」て…

 

その時私の角度からは淳太くんの表情しか見えなかったけれど、

 

その顔が本当に素敵で…

 

この場を楽しんでいるその感じが本当に胸にぐっときてしまって

 

また私の心に私だけの思い出がひとつ…

 

 

というように曲は進み、

 

で、そのあとかっこいい雰囲気になってのんちゃんが軽く煽ってくれて、

 

「Big shot!!」

 

「波乱の幕開け 止まぬファンファーレ」

 

ここ個人的に大好きポイント。

 

ファンファーレの重岡くんの歌い方もだけど、

振り付けが好き。カメラとかだと基本的に淳太くんはそこ映らないから現場のときだけ見られる希少価値の高い所。

 

 

次はみくじゅ!!

 

だーいすき!!

 

この曲、ただのポップキャッチーソングに聞こえるけど、

現場とか音量上げてスピーカーで聞いたりするとかなりお洒落でかっこいいサウンド

ベースがスパイス!!!!!!!!11

 

ゾクゾクするというか、とにかくワクワクというか、

この間までのツアーの楽しさを思いだしたり…!

 

そして踊れるしね!

 

濵ちゃんの冒頭部でアガるよね~~~~~~~~!!!

 

 

「お釈迦様 お願いワンチャンス」

 

 

私の中間端的感情爆発激沸ポイント

 

私も絶対一緒にお願いワンチャンスする

 

そして、ここからが肝なんですね、

 

そのあとの濵ちゃんの「Ah~~~~~~」のところの淳太くんを見たことがありますか???????????????

 

無理すぎます。可愛すぎます。悩殺です。ダメです。崩れ落ちます。

 

 

今回いっちばん可愛く映ってたのは、東京8/10です。

異論は認めます。

が、私の中に迷いはありません。

 

 

8/10は円盤に残る可能性感じるからまじで頼んだぞ・・・・・・!!!

 

私を生かして!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

からのWaW

 

「なにっの魂かかげ参上!」

 

ここかわいい(笑)

 

淳太くんのア母音好きなんよね、めーちゃかわいい

 

神ちゃん素敵な曲をありがとう!はやくこの曲で叫べる時代よ戻ってこい!

 

 

そしてメインステージに戻り、one chance

 

この曲って「超イイ…」と「やれフィーバー」のためにあると思ってる

 

後半の淳太くんやれフィーバー、

人差し指を前に伸ばしてクイクイってやるお得意のアレが見られるので最高です

 

セクシーやれフィーバー、いただきましたーっ!!!!!!!!!!!1

 

ってなる、ドンペリ入ったくらいアガる

 

このドラマ好きだったし、かっこいい曲でさすがのセトリ入りでしたね

 

流星くんの曲ってイメージ

 

そして、inter映像で会議してる様子

 

「薔薇をバラバラになってバラ撒こ」ってグラス持ちながらいう人。(笑)

 

なにやら見たことある雰囲気…と思ったら、

濵ちゃんのリュックから見覚えのあるスプレー缶が出てきて…!!

 

ダブトラ~~~!

 

このあとの演出、大阪から名古屋での変更点の一つでしたよね

 

大阪では、
センステにダブトラヘルメット被った7人が出てきたと思ったら実はフェイクで、
センステの人が消えてメンステから歌いだすっていう

 

名古屋からは普通にメンステから登場でした

 

MAKE SOME NOOOOOOOOOOOOOOOOISE!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

これがさすがにぶちあがる。

 

そしてここから淳太くんの肩チラリズムで頭沸騰しちゃうっていう

 

意図的に落としてんのもちろん知ってるけど、手のひらで転がされっぱなしです…

 

 

肩チラダブトラ鼻血不可避

 

挑発的make some noise のあとの woo hah! の振りめちゃくちゃ好きで興奮した

 

Never betterもよかったな~~~~~~~

 

好き~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(融解)

 

 

そしてこのあと大阪ではあったTRICKSTER

 

 

泣きました

 

 

この曲大好きで、初めて聴いた時から、これは絶対セトリ入りやろ…て確信してたのにrainboWではセトリ落ちしてしまって(多分PUSHと被ってるんだろうな…とか思ってた)

 

絶対いつかやってほしかったけど、ドームで入ってくると思っていなくて、

 

大阪でそれを見られて本当に良かった……それが1回目の泣き。

 

2回目の泣きはまさかのセトリ落ち!!??ぴえん!!!!!

 

まあ構成を考え直したうえでのことだから仕方ないので文句とかは言えないですが、

円盤に入れてください……どうしたら入れてくれますか……

カメラ入ってはいたじゃないですか、お願いします……

 

それだけで私の命救われる…

 

 

事務所前で泣き叫ぶしか()

 

 

サウンドも歌詞も「I'm a TRICKSTER…」も最高に最高にイカしてんだよ

 

 

活かそうぜイカしたこの曲を!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

そして、なんか、キラキラ…みたいな音流れて、

暗転の中、ダブトラジャケットを脱いでデニムルックなかわいらしいジャケットON

 

 

私的スーパーご褒美げろ甘スウィートラブリーハピネスタイムこと、

 

「微笑み一つ咲かせましょう」

 

 

あかんでこれは

 

 

あの、本当に、

 

曲の始まった瞬間から終わる瞬間まで、

 

頭の先の先から、つま先の先まで、

 

いや、その周りの空気も地面も全部全部、

 

全部、本当に、まじで、がちで、

 

 

かわいい。

 

 

 

本当に、

かわいい。

 

思いだして階段から落ちそうになったくらいかわいい。

 

 

もう無理。限界。

 

 

両人差し指をほっぺにやって、首をコテンってやられたとき、

まじで後ろにひっくり返りそうになって危なかった

 

クラってした

 

「鏡の前でピースサイン

 

も、ノーマルダブルピースの時もあれば、

特に後半公演では、はっぴーすしてて、めるじゅんを被弾した。

 

殺傷力鬼。

 

 

ターンするたびに淳太くんの周りにお花がふわって舞ってキラキラが弾けて、

 

言うなれば、フレアフレグランスのCM。

 

これなら絶対伝わるはず。

 

 

なぜか私はずーっと席が1塁側だったので

ありがたいことにこのスーパー淳太くんタイムを堪能させていただきまして…

 

 

サビまでは徹底的に双眼鏡を構え、

サビは全力で踊る。

そしてまた双眼鏡、の繰り返し。

 

 

神ちゃんかわいい振り付けありがとう~~~!

 

最初は踊れない芸人の私にはハードだっだけど、

でも鍛えられたオタクだからちゃんと踊れるようになったよ~~~~

 

この間ティックトック見てたら、

神ちゃんがこれ踊ってて、キレが良すぎてびっくりしちゃった

 

自分と同じ踊りとは思えない…

 

 

個人的に、今回のセトリなら圧倒的にこの曲のマルチアングル希望です。

 

ドラフト一位指名!!!!!!

 

世界で一番かわいいあなたに乾杯。

 

 

 

そしてプリンシパル

 

これはすっかりライブ定番曲!

 

かみじゅん摂取で私得♪

 

これはのんちゃんの曲!て感じする

 

 

 

そしてDon’t Stop Loving

 

まーじかわいい♡

 

そもそもこの曲は私の好きな曲だからセトリ入り普通に喜んだ

あのMV?というか映像の件とかで個人的にすごく思い入れがあって大好きな1曲です

 

 

「髪が揺れるたび~~~」からの曲調がまどろむところが本当に好きで、

 

なんていうか daydream―― って感じ

 

「Drowsing, drowsing」のところで両手の人差し指を揺らしながら体でもこのリズムをとる淳太くんがとても好きでした。本当に。

 

うとうとしてる淳太くん見たいもんね!!(?)

 

なんかこの言葉と淳太くんの親和性が高いと勝手に思ってる

 

「Rigth and left and you 思ったより」

ここの淳太くんパートも非常に非常に良。

 

歌詞通り、右指して、左指して、カメラ指す淳太くん、愛してた……。

 

声質ともマッチしていて、

淳太くんの魅力が引き出されるから大好きです。

 

 

この曲のラスサビくらいで上下両サイドからメンバーがメンステに集まってくる動線になっていて、

 

上手チーム4人、スキップして帰ってくるの(爆泣)

 

サザエさんのED???????

 

ばかかわええ。

 

しげりゅせばどの4人でスキップしてんの無理すぎ泣いた

 

今回この4人の爆泣ショット多くてなんかもう感情が無理

 

 

りゅせしげあきとくんじゅんたくん

 

の順でスキップして戻ってくるんだけど、

 

私的細かすぎ好きすぎポイントは、

 

スキップ列一番後ろの淳太くんが実はメンステに戻ってからは7人のセンターに入らなければならないために、

スキップして皆でメンステに入ったら、一人若干早い速度でその列を抜かしていき、真ん中に間に合うようにする

 

っていうね。

 

類似したのでいうと、Evokeでぎりぎり端から端まで移動している淳太くんというのがあります。何回みんなに言ってもこの感じ伝わらなくて悔しい

 

で、最後ラスサビは7人で真ん中でわちゃわちゃ踊ってた

 

う~~ん、圧倒的幸!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

で、めっちゃかわいくて爆死って思ってたら、

Cherry on topで滅多打ちにされるのね

 

最近はやりのINBOXスタイル

 

赤ベースの照明で、

 

前半はINBOXで、

おそらく途中でスーツの映像投影に変わり、その時に中で衣装チェンジ、

そのまままた箱の中から歌って、ラスサビくらいで箱から出てきて、

そんなに振付とかはなく、ただ己のシルエットで色気を出す圧巻のスタイルだった(と私は記憶している)

 

箱は上下2段だった(ここって最初と変わったっけ)(覚えてない)

 

この曲はもともと大好きで、

というのも私はこういう低音がガンガン効いてて、

スピーカーで聴くと内臓に振動がくるようなのが大好きなんです

 

いわゆる”お洒落楽曲”みたいな位置づけにWESTだとされるのが音楽的好みで、

私の音楽遍歴を語ると長い?のでカットしますが、つまりなにが言いたいかというと大好きだってこと

 

Bメロ「覗かれてしまった~~~~」からのこの曲調の変化、あまりにも好きです。

 

しかも淳太くんパートですよね…

 

これはたまたまなのか、必然なのか…

 

自分の好きな楽曲の雰囲気と淳太くんの声に似合う音楽って同じ領域なんですよね

 

こういう曲は、淳太くんもよく自分で言っているように、

7人の中でも自分が担当?というか自分の強みが活かせるところだし、

最年長の色気をだしていきたいと…

 

全てに魅せられているけれど、

その中でも「魅せ場」と思っているところに魅せられないわけもなく。

 

こういう曲で必ずセンターにくる淳太くんが大好きです

 

それは今回ももれなくそうで。

 

下段中央が淳太くんのボックスで。

 

ラスサビの

 

「what is your name? let's skip it  名前は いらない」

 

 

ここが本当によかった……

 

横向いて口元辺りで指をなんていうか、何かを弾くような動作(=skip it / いらない)をしていて、

 

 

……「最年長の色気」

 

いや、

 

中間淳太の色気」

 

 

ため息もでない、息をのむでもない、息がとまる…?

 

 

魅せ方のすべてを掌握している

 

 

あんなに美しく色気のあるシルエット、この世に二つとない

 

 

シルエットにも湿度ってあるんやな……と舌を巻くのみ

 

 

 

だから、ラスサビ箱から出てこられたらあかんね!!!!!!!

 

ある種猛獣。(TAMER様召喚????)

 

人前にでる時って、「何もしない」がめちゃくちゃ怖いじゃないですか

 

たとえば、台詞をいうとき、原稿を読むとき、楽譜で休符にかかるフェルマータ、物理的音の切れ目と音楽の切れ目の乖離など、

 

あの「何もない」が、受け手からすると自然な間であっても動作している方としてはすごく長く感じるし、心に自信や余裕がないとその間を潤沢にとることはできなくて

私はそれがすごく難しいと思うから、

 

このラスサビの振りがあるようなないような、身体的縛りの少ないパフォーマンスにかっこよさを感じて止まらなくて

 

やっぱり、動物は本能的に対峙したときに勝ち負けを察する野生本能があると思うんですよ。

 

だから、また私は淳太くんに本能的に負けたってことですね。

 

まあ私がどっしり構えて現場に赴ける日はないし、

ずっとこれからも敗北を重ねていくということですね。

 

 

負けることでしか得られない勝利がここにはある―――

 

 

 

 

音楽的な話に戻るんですけど、どうしても書いておきたい

 

前にもツイートしたことがあるけれど、

この曲ってベースが表拍でビートを刻んでいて最高ですよねって話。

 

最近の流行ってとかく裏拍シンコペーション~~って感じするけれど、

 

ここであえて(あくまでもビートが)表拍で打ってくるところに

この歌詞の主人公の「力強さ」「強引さ」とか「正面突破」感がでていて好きです。

 

あとはシンプルに「Sweeter than sweet」っていう歌詞好きすぎ

 

名前はスキップもいいよなぁ…

 

Big dipperとか#Folloemeの歌詞も書いてくださっている方が作詞みたいで、

たしかに#Followmeとか言葉の巧妙さ?面白さが印象的なので納得です。

 

あとはイメージ通りに触れるはまちゃん、年長組の色気で最高。(言い逃げ)

 

 

 

そしてここで「しらんけど」

 

本当にアップダウンがすごくてどうにかなりそう(笑)

 

個人的には、名古屋ラストの「しらんのかぁーい!」淳太くんが一番好きでした。

2位は東京初日です。3位はオーラスかなあ。しらんけど。

 

しらんのかい で手首返しながら額に手を持っていくあの振り好きで絶対やっちゃう

 

肩揺らすのも好きだけどね

 

シュールレアリスムです

 

名古屋ラストはなんであんなみんなハイだったん?てくらいハイで

それがとくにしらんのかぁい!!!で爆発してた印象

 

めためた楽しかった、とにかくたのしいね!

 

東京初日は、一番最後のしらんのかいで淳太くんがゲットダウンしたからそれもめっちゃ好きだった

映像のこれ!!!!!!!!

しらんけどで会場ざわつくってレアじゃない??

 

しかも私が見てないだけかもしれないけど、

ゲットダウン(しかもしっかり頭おさえてる)のレポ全然回ってこなくて私だけ幻見てるのかと…

 

でもあれはやってた。

 

うん。

 

しらんけど。

 

そのあと誰も触れないし、本人も触れないけど真相は何??

 

体固いのにめっちゃきれいに決まってたゲットダウン何事?

 

あらかじめやるつもりだったの??なんでなの?????????????

 

3位のオーラスははまじゅん一択。

最後のしらんのかいから濵ちゃんをまっすぐ見つめたままそのあとの重岡くんパートに入っていって、結局二人でちょっと笑っちゃってんの可愛すぎるし、はまじゅんワールド好きだ~~~

 

淳太くんのシャトルランまじできつそうだけど、

声だしできるようになったらしらんのかいの部分は頑張るから転ばないくらいに走ってくれたら嬉しいです(誰)

 

このあいだレコで、

90になってもシャトルランとか言われてて笑ったよね

 

ここからセトリが会場で違いすぎてどうやって書こうかなと迷っているんですが、

取りこぼさないように一旦Anything goesにいきます

 

例の縦ノリ曲

 

私はこの曲を本気でやることで積極的に現場終わりの筋肉痛を目指している(ホント)

 

肘を曲げずに上下することで二の腕の普段効かない筋肉にダイレクトアタックできる

 

とてもおすすめ

 

この曲は好きな二大巨頭があって

 

「Do or Die? ならやっちゃうスタイル」と「覚めない夢まで連れてくよ」

 

前者はしげじゅんのこの掛け合いが好きだし、歌詞も好き

 

なんでだろう、私も Do を思いついたら Do!! ってするようにここ数年心掛けているから普通に刺さるのかな?

 

ジャニーズWESTっぽさもすごくこのフレーズにあって、というか私の好きなジャニーズWESTの側面がこれなのかもしれない……

 

それから後者は、そんなん良いに決まってるっていうだけなんですけど

 

淳太くんに覚めない夢まで連れていかれたいじゃないですか

 

とても素直な願望で

 

一生このまま夢をみさせてほしいし、

泡沫(うたかた)の如く消えてしまうものだとしてもその瞬間だけは永遠を信じさせてほしいという我儘な願いも全てを吸い込んでしまうフレーズ

 

どこか夢を見せ合っているような気がしなくもないこの関係性も、うん、なんだろう、この間この辺からオタク特有の勝手な理論積立でメンタル沈下して苦しかったからやめます(笑)

 

続いてしゅううま

 

これは「ステップ踏みたいよ~~♪」一択

 

あ~~ほんとにほんっとにかわいい!!!!!

 

たまに重岡くんが淳太くんのマネっこしてステップ踏んでる時あってまじかわいいよ

 

「もちろん君を夢にみて~」も好きだよ

 

だって、もちろん君を夢にみるんだよ??

 

最近夢もみなくなったからまた出演してくれないかな~

 

私にとって貢いでいるのは半分くらい夢への出演料前払いと思っているから次の出演が楽しみです✌

 

ここで東京オンリーのANSにいったん移ります

 

まさかやってくれるとは思っていなくて驚き…

 

流星くんと神ちゃんがただろくの時に一緒に作ってくれた大切な一曲

 

キエチマエカナシミー!!!!

 

Aぇ!の皆さまが少しアレンジを加えてくださって、

サックスがスパイスを加えていてそれも印象的でした

 

「辛い筈なのに涙は流れなくて」とかとても好きなフレーズです

 

本当にこういう時あるよねって共感できるかなあ

 

メンステでぶつかり合うあの熱い感じ、よかったです

 

 

 

いまさらここで気づいたけれど、ホメチギのセトリこんなに移動してたのね!??

 

大阪だとこのあたりなのに、名古屋東京だとアンコだったなんて気が付かなかった

 

 

ホメチギはCDジャケ写が歴代圧倒的1位で好き

 

全社会人応援ソング助かる!!!!!

 

淳太くん本当にここでもかわいい

 

そう、ジャニーズWESTはおたくが躍りすぎっていう話をうけて、

ホメチギもしっかり踊る曲にカウントされてるな~って思った

 

踊りますよ!って言われてなくても結構みんな踊ってるみたいなの多いなって

 

踊ってください!ってやつはなんか結構しっかりした振り入るし、毎回必死です私は

 

 

そう、ホメチギがかわいいって話は、

フェイスラインあたりに手を持ってきて小顔ポーズみたいにするポーズあるじゃないですか、

あれが本当にかわいい

 

お花咲いてるもんね、

 

あと一番最後に振り返りポーズで終わる時のお顔、誰が抜かれても本当にかわいいし、

自担が抜かれたら心ぶち抜かれる

 

次がSOUL 2 SOUL 

 

ん~~~~好き!

 

最初は癖あるな~~っていうか、そういう感じか!って思ってあんまり馴染まなかったけど乳化されたというか、いい感じです(笑)

 

前半の公演ではすぐに曲に入ってた気がするけど、

特に東京とかは振りのレクチャーが入ったなぁって思った(気の性じゃないはず)

 

京セラ前、個人的にちょっとバタバタしていてWESTのSNS関連とか全然追えてなくて、振りが非常にうろ覚えで、というか曲も全然聴きこめてなくて、

だからその時は「あ!あの新曲だ」というくらいの感覚で。

 

で、その後、名古屋の前までもやっぱり全然推し事(特にSNS関係)ができてなくて、
あ~~~振り覚えてないよ~~~~~のまま名古屋現場に入ってしまいまして

 

そこで驚き!

 

なぜか名古屋で踊れるようになっていた(自分が一番びっくり)

 

いつの間にか覚えていた

 

ジャニーズJrかと思った、

普段WESTさんに鍛えられてるからかな~ってにこにこしちゃった

 

 

この曲は

「全肯定型キャンペーン いっちょかましましょ」

 

まずここがいい。

 

だってジャニーズWESTが”全肯定型お兄さん集団”だから!!!!!!!

 

私は照史くんの”中間淳太全肯定型お兄さん”なところ最強に好きなんですけれどね

 

 

「『早起きは三文の徳』ってそれ誰得!?」

 

ここの淳太くん見たことありますか???

 

この間の高校生コラボMステとか結構分かりやすく映ってるんですけど、

ありえないくらいかわいい。

 

「早起き~~」のところで、起きる動作(腕を上に上げて伸びをする)をするのもめちゃくちゃかわいいし、

 

「それ誰得!?」のところで頬杖(?)して首をこてんってするのもとんでもなくかわいい

 

”こてんっ”って音がしてるもん、本当にしてる

 

「最大の味方は自分だ」を淳太くんが歌ってるのも好き

頷くことができる。

 

この曲の振りはやっぱりかわいいし、一緒に踊りたくなるし、

実際歩きながら若干踊ってるときあるから、もし朝の人混みで踊って通勤してる人いたら私です

 

それから一番最後のアウトロが浪速一等賞!と同じなのエモすぎる

 

ついつい、浪速は世界の一等賞!!!!!って言いそうになるよね

 

お辞儀するのも同じだからやっぱりオマージュなんだろうなって思って

 

いつかもう少し制作秘話みたいなの聞きたいです

 

あとは早く声が出せるようになって

「何が悪いの?」「そうだよなぁ!!!!!」の掛け合いやりたい~~~~

 

私も「そうだよなぁ!」ってやりたい

 

 

そうして本気で踊りきったらMCタイム!

 

この辺りは溢れかえる世のレポを漁った方が正確だから細かく書かないけれど

 

記憶に強いのは

 

(順不同)

①のんちゃん誕生日

②重岡くんトイレ

③蜂乱入~遊ばれる淳太くんと捕獲の神ちゃん~

YouTube開設&翌日公演生配信

⑤濵ちゃん舞台

⑥のんちゃんによる「雪女と蟹を食う」は eat 蟹 with 雪女 なのか eat 雪女 and 蟹 なのか問題

⑦濵ちゃんに5.5万人の拍手&まとめるのは難しい&淳太くんに飛び火で唇アップ

 

あと、私によると、8/11で全肯定ばっどがあったらしい

が、なんだったか書いてない(ダメじゃん)

 

オーラスMC~YouTube生配信トーク~太鼓・ええじゃないかのあたりで

重岡くんがテンションあがって淳太くんと照史くんによく分からない絡みをしていて、

「そうだよなあ!!照史ぉ!」「照史なんだよなぁ!!!」とか照史くんパートじゃないところで「あきとぉぉぉぉぉ!!!」とかシャウトしたり淳太くんにどんな絡みをしていたかは記憶にないんだけど(笑)、

その時に重岡くんにとってはきっと「このお兄ちゃん2人ならどんな絡みをしても大丈夫、どうにかなる!」みたいな安心感と信頼があるんだろうなって強く伝わりました

 

7人横並びでワンチームなんだけど、やっぱりばっどは偉大なお兄ちゃんなんだな…ってすごく思わされた

 

私はくそ新規インベーダーだからその昔の生の空気感とか知っているわけじゃないけれど、きっとここは昔からいい意味で変わらない根本なのかなと肌で改めて感じられて非常に良かった

 

それでオーラスから帰宅してレコメン聞いてたら、

丁度その話になって、照史くんが「困ったときの桐山中間ですから」と仰っていて

滝涙・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

そんな2人が両端から支えるジャニーズWEST、最強じゃん??

 

淳太くんが下手端が立ち位置なのも個人的な理由ですごく好き

私も合唱をやっていて、10年ちょっとステージに乗る時は絶対下手端だから(極個人的)

私の楽しみは、推しと自分の人生を因数分解して共通項をくくることだからそれで満たされる♪(最悪)

 

そんな感じでMCが入って、

MC締めながらセンステに歩いていって、

「間違っちゃいない。」

 

これはもう言葉にするのがもったいない感覚というかなんというか

 

ドームサイズでのクラップが、7人にどんな風に届くかな聞こえるかな、

少しでもこの感謝の気持ちとかWESTを愛してる気持ちが伝わったらいいな、

重岡くんがこの曲に込めた想いちゃんと伝わってるよ、

 

そんな想いを私はぼんやりと抱えながら、この場にある音や景色をこぼさないようにそこにいた気がする

 

う~~ん、むずかしい!

 

あとは、演奏前の重岡くんが「あの時(=曲を作っていた頃)俺めんどくさかった?」って聞いたら

照史くんが否定しながら「でも、いつか吐き出してくれるかなって思った」って優しく応えていて

さすがにあの会話は忘れられなくて……。

 

「辛いこと大変なこと経験してるからみんなのその気持ちもわかるから」のようなことも言っていて、

弱さを知っているから強いとはそういうことなのかなって思ったり。

 

私には人生経験が何においても無さ過ぎて、

弱さを知っている強さも、ただ寄り添うことの強さ優しさも、彼らが知っていることほど何もわかっていないと思うんだけど、

重岡くん作詞作曲「ムーンライト」の

”真昼間の月に種を植えてみたくなったのは いつか君を襲う夜の底 一輪の光を”

まさにここで、

いつか自分が どうしようもないくらいどうしようを繰り返したとき にもっとこの曲に自分が救われるんだろうなと

 

 

今は嬉しいことに自分がそこまで落ちている時ではないからあれだけど、

どうしようもないくらい「どうしよう」を繰り返すときってあるのよね…

 

どうしようって考えてもどうしようもないのに、ずっとどうしようって考えて苦しいみたいな時ね

 

近所の夜空はまぶしくて、ムーンライトは真昼間に種を植えにいくところ

 

そんな重岡くんのことばの世界が大好き

 

さっきのANSでも、間違っちゃいない。でも皆「泣きたくても泣けない」んだよね、だから、それぞれがこういう経験や想いをしながら私たちに笑顔を届けてくれることがただただ有難くて嬉しくて

 

7人が7人でいてくれて今日もありがとう!

 

そして、自分のパートじゃないとき、重岡くんがお話しているとき、

背面をいつも気にかけてくれて淳太くんありがとう。

 

「誰も置いていかない」の精神、心底伝わってます

 

 

そして拍手につつまれて、Jrコーナー

 

 

 

 

 

 

 

 

Mixed Juice  覚えてることのメモと感想

※セトリを含め総じてネタバレします
※明記していなくても、基本語尾に「しらんけど」がついていると思ってください

 

前回更新からめちゃくちゃ時間があいてしまいましたが、ジャニーズWESTに会う機会を頂いたので記憶を断片的ではありますが書き残しておこうと思います。

 

まず、ツアーの無事開催、本当におめでとうございます。

原点回帰、ポップでキャッチ―でカラフルなジャニーズWESTがパワーアップして帰ってきた!!!ということで今年もまさに「いまのジャニーズWEST」が存分に発揮されたアルバムおよびツアーになっているのではないかと体感しています。

 

早速現場の回想へと入っていくのですが、

最初に私が崩れ落ちたのは「圧倒的セットの可愛さ」…!!!

 

左右に置かれたオブジェ(?)(上手が美容院にあるみたいな上下するやつ)(?)(下手にあるのが七色の大きい風船/ボールが洗濯機みたいに中でぐるぐる回っているやつ)(?)

真ん中に投影された工場の映像とが全てリンクしていて、

 

「ここがあの Mixed Juice の工場なんだ…すごい…」

 

と世界観に引き込まれたし、

 

メンバーの会場アナウンスも「Mixed Juiceの風味を損なわないように…」となっていて徹底ぶりがもはやディズニーでした

 

ディズニーといえば淳太君なのですが、

そのアナウンスで「Welcome to ~~~」と英語で喋っていて、

完全にディズニーのエントランスのアナウンスのつもりで録音してんなぁぁ~~~~ノリノリでやってんだろうなぁ~~~~~~~かわええ~~~~~~

って勝手に推測して喜んでいました。

 

ジャニーズWESTのイラストと字幕とともに

日本語と英語でアナウンスや注意事項が進んでいくんだけど、

読めない英語を無理やり読んでわちゃわちゃしてるのが可愛かったし、だいたい読めない単語みんな同じで面白かった

 

私の知る限りでは開場後3回流れていて、毎回担当フレーズが変わっていましたね

 

照史君の英語部分は、レコメンでノリさんが英語タイトルが読めない件をするときと非常に似ていて、勝手にレコメンみを感じてました

のんちゃんは英語できるし、絶対読めるのに頑張って間違えようとしている感じが伝わってきて、真面目~~~~~~~~~~~~~~~~~って思ってました

神ちゃんは物まねも得意だし音楽も好きだし、耳がいいんだろうなと改めて思わせられる発音でした!私もネイティブじゃないので、しらんけど!!!

 

ここまできて何となく感じたのは、去年のツアーとの対比で。

流星君もラジオで仰ってましたが、

「去年は意図的に距離が遠くなるようにした。今年は一緒に楽しめるような、初めての方にもぴったりなツアーになると思う」(超大意)  と。

 

それももちろんそうで、まだここまできておいて開演していないんですが

結論から言ってしまえば、同じ心意気で参加したのに(=推しをずっと見ていたい)

去年は双眼鏡をずっと構えていたし、今年は双眼鏡を放す時間が長くてペンライトは指を負傷するほど夢中で振っていた

「今年はこうしよう!」って決めたわけじゃないのに流星君の言っていた通りになっていて震えました…(ラジオの方を後から聞いたため) 予言者…!??

 

その他にも、というかまあほとんど上記の差異と同じことに言及することにはなると思うのですが、言語化すると「抽象と具象」というのがすごく大きな差だったのではないかと推察しています。しらんけど。

 

rainboWが抽象、Mixed Juiceが具象です、もちろん

 

例えば、

rainboWのセットって正直あんまり記憶にないんですね、というのもセットで世界観を作り出そうとしている感じではなかったと言いますか…

一方今回は、先述の通り、セットが特定の形をなしていて会場のみんなが同じ特定のイメージや世界観を共有出来ていたと思います。

 

あとは、まだ触れていなかったけれどOP映像もかなりこれに当てはまっていると思っていて、

rainboWのOPはYouTubeでも閲覧可能な通り、

youtu.be

荘厳で、特定のモチーフが用いられているわけではなく、平たく言えば「結局なんなんだ」と良い意味でなるというか。とにかく解釈が観客にゆだねられる要素が大きいように思います。大人っぽい作品でした。

 

他方今年はWESTV!っぽさがあるというか、ポップで分かりやすくて、楽しい!!!っていう表面的なテンションの沸騰を引き起こす感じ。rainboWは内なるゾクゾク感ハンパないOPでした。

 

あとは、OPの長さも流星君が仰っていた距離に関連していそうで、

rainboWはかなり長めで抽象的でどんどん盛り上がっていって音が高まって…からの一曲目がしっとりめなBig dipperで上から降りてきて登場ですから、納得ですよね

 

藤井Pの抽象(ステージコンセプト等)⇔具体(セットや機構やセトリ等)に変化させる力がすごすぎる……

 

具体思考が苦手な私はもう口をぽかんと開けることしかできません…

 

日々流星君が例えば嵐の松本君にくっついて勉強したりしてくれているおかげなのだと思ったし、努力がすごいです。

同時にジャニーズWESTのメンバーが意見を交換して関わってくれるからこそこんな風に展開されていくのだと。

うわ~~~~好きだ~~~~~~~~~~~~~~~万歳

 

 

 

散々語ったうえでやっと本編に入れそうです

 

一曲目はさすがに「Mixed Juice」!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

真ん中のセットが上から開いて、ジャニーズWESTきたぁぁぁってなってからの濵ちゃんの いぇいぇいぇいぇ~~~~ でぶちあがりですね

ちなみに今朝家をでて、Bluetooth接続が外れていることに気づかずに爆音でこれを垂れ流してしまいました。反省。

輝きと多幸感のかたまり。照史君の笑い声も絶好調でしたね、いつ笑い袋は発売ですか。あとアンコールの一番最後もこの曲で、そっちの方が皆ふざけたりするから照史君の笑い声もそっちの方が印象にあって最初の笑い声記憶でかなりかき消されている(笑)

 

からの「We are WEST!!!!!!!」

事前録音がかすかに聞こえた気がする、これは座席によって存在感違ったので前の方にいないとそんなに聞こえないかも

まあでもWESTの声が聞こえればオッケーなので全然問題ない

このC&R、いつも呼び捨てするのに抵抗を感じてしまうオタクなんだけど他の皆さんはいかがでしょうか…

これは価値観なので誰が正しい間違ってるとか弁別できるものではないし、そういう歌詞だからむしろ…みたいなところあるんだけど、

私は、いわゆるあだ名に値するものはいいかな(何が?)と思っていて、だから「しげ~!」とかはまだいけるんですよ。

でも「あきと~!」と「流星~!」で すいません…僭越ながら…と恐縮してしまうという。録音の時は殻を破りましたけれど、WESTさんから受注した仕事なのでね。

いやでもこうやって、証拠の時もそうだったけど、工夫してこうやって参加させてくれるのは楽しいですね!

 

次がムビステでの「ええじゃないか」

そうそう!!ムビステがきた!ついにステージがムービングでした

センステ後ろのブロックに入った時、真正面から、あの ええじゃないかポーズ を浴びてしまって死にました…

淳太君大好きだし、いつも追いかけてしまうけれど、やっぱりこの「7人」が好きなんだと。そろったときの、そうこれが「アベンジャーズ」感ですよね、

私は、ジャニーズWESTというグループを好きになったのが始まりだから、震えました心が。

そしてムビステで本当に立ち位置ゼロずれで淳太君が上を通過していったので、

靴裏をめっちゃ観察しました。絶対普段見えないし(笑)

あと、お尻を文字通り「拝んで」きました(笑) 合掌。

 

で、バクステについてから、「ペンラ縦に振ろうぜ~~」みたいなフリがあってから

「Anything Goes」が始まります

 

縦ノリ最高に楽しい~~~~~~~~~~~~~~

 

2番の淳太君「Do or Die ?」のところ最高に好きなんだけど、生で聞いても最高に好きで死んでしまった。

 

そしてブリッジの「覚めない夢まで連れてくよ」

ここでまーーーーーじで死んでしまって、この時点で私がイカ🦑だとしても三回心臓やられてるから死んでますよね、つらーーーーーーーーい

はやく覚めない夢まで連れていって…もしくは此処はもう連れていかれた後の世界なのかな…

 

 

このあとセトリとしては「Born To Be Wild」だけど、その前にダンスパートが入るんですよね (ここでしたよね?記憶が…)

 

ここからが、スーパー淳太君タイムです。

中間淳太ワールドです。

This world was made for you.

 

ここからが私の第一次双眼鏡タイムでしたね

 

さっきまでのストリートな世界から「Born To Be Wild」及び「セラヴィ」の世界へと連れていってくれるイントロダクションみたいな

 

もう、何だろう、淳太君のダンスってなんであんなに好きなんだろう…

 

「指先まで湿度の高い踊り」としかいつも私は形容できないんだけれど、

 

麗しく、美しく、儚く、しなやか……

 

今回はノーセットで挑んでいるという、スーパー猫っ毛でサラサラな柔らかい髪が揺れ動いて……

 

色気のある香りがするダンス。

 

ここはもうお願いします。ソロアングル!!!!!!!!!!!!!!!!

(端から無謀なお願いと分かりすぎていて泣きたい)

 

interで、いろいろなものが風化していく消えていくことを表現した(と、私は思う)映像が挟まれて、

 

「セラヴィ」くるな~と思ったところでしっかり「セラヴィ」が入ります。

 

セラヴィは、立ち位置がかなり影響~~~~~~って感じで、ちょっと悔しかったですね…

 

しっかり踊る曲だし、衣装と相まって本当にみんな美しいので、センステかメインで見たかったな~という気持ちは抑えつつ…

まあでも自担の踊る姿をほぼフルで背面から観察し続けるってなかなか無い機会じゃないですか?近い距離で双眼鏡かまえて、おかげで淳太君の後頭部の髪のカットが何となくわかりました。

 

衣装は確かみんな濃いめのピンクでした。

 

神ちゃんが目の前にきた回は、花道目の前とかいう場所だったので、

ターンしたときに衣装がふわっっっっっっっっ…………って舞って、

時空が歪んだかと思った。世界がスローモーションになった。

 

振りが先か、衣装が先か、細かいところは分からないけど、きっと何か関係していそうだと思いました。そうじゃないとあんなにマッチしないでしょう…曲と振りと衣装と全てが…しらんけど。

 

で、「Big Shot!!」

 

ダブトラ以来、ずっとセトリ入りしていて、マイルストーンみたいな曲だなと

マイルストーンの使い方ちょっと違うけど伝わってほしい、ターニングポイントとは違うニュアンスで、適当な言葉が見つからない

 

「勝ち取れよ」っていう歌詞、よく考えると一癖あって力強くていいですよね。

本当に、ジャニーズWESTがどんどん何かを勝ち取って勝ち上がって、「GO!GO!JUMP!掴めよVictory!!!!!!!!!!!!!!!」って心の奥底から思う。

 

 

そして「努力賞」

 

shudouさんが提供してくださった一曲らしく、モニター映像もボカロっぽくなってましたね、素敵です!

とはいえ、私は本当にそういう分野に疎いので、ボカロっぽい映像と言ってしまって齟齬がないのか疑わしいのですが。

 

伝説の…

 

フレッシュ!

パワフル!

ビューティフル!

 

ジャニーズWESTを説明するときに「ビューティフル」が出てくる人は、マジですよね、しらんけど。

 

最高です。shudouさんも、この出会いからこんなにすぐに楽曲提供につなげてくれたスタッフさんも、みんなみんな、感謝感激雨嵐…

 

たぶんここに関わった皆さん、「行けたら行く!」で本当に来てくれる稀有なタイプ。しらんけど。

 

 

「Plan B」(メインステージ)

 

あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

Plan Aはどこへ……

 

背もたれ高め椅子が4つに座り、手首を鎖でつながれて……

 

きっと、Plan Aへの後ろめたさがこの鎖に表れてるのかな、とか思っていたけど、

後半に差し掛かったらその鎖を振りほどいてしまうんですよね

 

歌詞も1番より2番の方が関係性が深まっていくから…

 

あ~~~あ……

 

その鎖をほどく前に、淳太君が鎖に触れながら自分のその手首を見つめていたところがあるんだけど、IYEを彷彿とさせて良かった

 

目線の配り方と、もちろんその目と、触れる手と全てが良かった

 

いつも不倫してるんだよなぁ淳太君のユニット曲(笑)

 

これは円盤化したらほかの三人もよくよく見たいなと思っております。

 

「二人だけのanother Love」って、もしかして、Plan C もあるよ…ってことですか…

 

 

「情熱」

 

センステへ

重岡君がセンステ上手側の花道あたりにでてきてハーモニカ

そのあと濵ちゃんがたしか対称の位置から出てきたような気がする、気がするだけだったらごめんなさい

 

重岡君のハーモニカ終わって、濵ちゃん照史君にスポットライトが当たっている間、

重岡君はその花道あたりでステイをしていたんだけれど、その時のメンバーを見つめる目の優しさと熱さはいつも画面で見る重岡君のそれだったし、あまりにも胸が締め付けられた…

そして、背面のスタンド席を時々振り返って…

 

話が飛躍していると思うかもしれないけど、「今を生きている」感じがひしひしと伝わってきたなぁ。

 

私がジャニーズWESTを好きな第一の理由が「今を生きている」感の強さだし、

きっとそれはセンター重岡君が引っ張っているんだろうなと思って。

 

ジャニーズWESTのセンターは重岡君にしか務まりませんね。かっこいい。

 

 

 

「Plan B」が今っぽい、洋楽っぽいサウンドだったのとは対照的に、まさに‘情熱’を歌い上げた「情熱」

 

衣装も白いシャツにシンプルな黒っぽいパンツで、このユニットらしいなと。

 

なんかどんどんハーモニカ人口増えてて感動した

 

今回のユニット曲は、イントロ聞いただけで誰がどっちか分かるくらいキャラクターがよく反映されていたなと思いました改めて。

 

 

「微笑み一つ咲かせましょう」

 

テレビの「ランチパック!」に光速で反応できるようになったWEST担のみなさま。

 

衣装がスーパーキュートです。

黄色のグレンチェックがみんな入っていて、神ちゃんはベレー帽と眼鏡(共にブラック)つけてて、そりゃ盛り上がる盛り上がる…

 

淳太君はそのグレンチェックのパンツをはいてました。きゃわいい。

 

センステでスタンドマイクで、外向きに円を作ってのパフォでした。

 

淳太くんゼロずれ&視界を遮るものZEROの回があって震えた。

 

微笑みが1000000000000000000000000000000000個生まれた、大量生産

 

微笑みどころではない。

 

毎秒墓を建てていたし、毎秒供養していた。

 

「鏡の前でピースサイン」のところで歌詞に合わせて絶対ピースするのよね、死。

 

私もだから絶対ピースする。どうでもいい情報をいれてしまった。

 

サビの振付は一応覚えていたので、自分のテリトリーを超えないように頑張って踊った。淳太君を先生に踊っているみたいで最高の気持ちだった。

 

泣きたいくらい可愛かったな…。

 

淳太君のファンで良かった…。

 

 

わがこころなきためいきのその髪の毛にかかりはしないけど、その髪の毛の持ち主のつま先の数メートル先の地面くらいにはかかっていただろう。

 

 

あとは、重岡君が「き~み~の~その~え~が~お~は~」のところの振りをちょっと間違えててにやってしてたのも可愛かった、いいもの見た気分(笑)

 

 

「でっかい愛」

 

微笑み~からのでっかい愛で、とにかく愛!!って感じで幸せだった

 

存在が「愛」みたいなグループだと思っているから、愛にあふれていて、世界平和願うなら全部をなにわにしたらええ!って思いました。

 

「週刊うまくいく曜日」

 

ここは曲に入る前に、週刊うまくいく曜日~でジャンプするあおりをメンバー全員が交代でやってたと記憶してます。

ムビステの上でやってたから、めちゃくちゃムビステが揺れてて、しかもジャンプしてるから、照史君がなんか言ってた気がする、危ないだか底が抜けるだかなんかそういうことを…(笑)

マイク通しじゃなかったからニュアンスしか分からないけど(笑)

 

こういう時、荷物もあるし、周りに迷惑がかかるからジャンプの具合を探り探りやっていて、だいたい屈伸みたいな膝の動きで終わることが多くて

これってどうしたらいいんでしょうか

 

でも、盛り上がって盛り上がって、特に宮城はいえぇぇぇぇぇい!(サンシャイン池崎さん?)ってテンションぶちあがって楽しかった~~~~~~!!!

 

ラストでバクステ位置に移動して曲が終わり、

 

 

バクステから始まる「喜努愛楽」

 

私はこの曲大好きで、

テレビ披露が1回しかなかったことを悔しく思っているのですが、

 

さっきも書いたように

「今を全力で生きてるぜ!!!!!!!!!!!!!!」

が大好きな私は、この曲にもそれが最後までチョコたっぷり詰まっていると思っているのでライブで披露してくれてよかった!

 

あの濵ちゃんブルーの衣装ももちろん見たかったけれど、黙って録画とMV観ます

 

 

ここまでで一旦MCでしょうか。

駆け抜けてきた~~

 

MCはレポ等を振り返ればわかるのであまり触れないつもりなのですが、

とにかく外れなく爆笑できてトーク力が鬼。

 

圧倒的に好きだったのは、

①ぽぽじゅん

②こんなにきれいな35歳いない

の二本でしょうか。

 

ぽぽじゅんを見たいがあまり、MC早々に双眼鏡かまえてみていたんだけど、

めーーっちゃぽぽがあって、本当に可愛かった(笑)

 

静電気なの???

 

たんぽぽの妖精なの???

 

重岡君のネーミングセンスに脱帽。

たんぽぽ+淳太=ぽぽじゅん

になるのすごい。

 

じゅんぽぽ とかになりそうなのに。

 

ぽぽじゅん…………

 

そして「流行らせたいねん」とか言ってる重岡君…

 

 

しげじゅんで救われた生命(いのち)こと私。

 

私は勝手に、その淳太君のほやほやしてる髪の毛を「ぽぽの部分」だと認識しています。ぽぽ可愛い。

 

ほぼポポちゃんだもんね。

 

 

②は、「同級生みんな禿散らかしとる!」とかいう、とんでも失礼発言をかましてきて会場大爆笑になったんだけど、

 

それを言った後の淳太君を観察していたら、ちょっと言い過ぎたな…みたいな顔をしているように見えて、

 

盛り上げるために言ったら思ったより言葉が過激になってしまって、あ…って思うときあるよね~~~~~~~~~~~

 

って思った(笑)

 

いやでも本当に淳太君、あなたは綺麗。

 

ぴえん顔を披露した淳太君に重岡君が「きたなっ」て言って、そこからこの話になりましたよね、「こんなきれいな35歳…」の話。

 

 

MC明けセンステに移動しながら椅子に座ってスタンバイで「涙腺」

 

その時に関ジュから二人が交代で楽器を運んできてくれるんだけど、

運ぶだけじゃなくて、WESTからトークを振られてひと段落あって、

その時にこうやってバックについてもらうだけじゃなくて注目をしてもらえて、個人の顔と名前を覚えてもらえるような機会をつくるっていうのが関西ジャニーズ魂だな~って思ってほっこりした。

みんなかわいいし幸せですね(誰)

 

「涙腺」は本当に涙腺が緩くなる。

流れる涙がありますよね…。

 

 

「大丈夫だよ

 信じてゆけよ

 かけがえのない旅になるから」

 

この部分だけ、メインモニターの歌詞が虹色になって映し出されていて

ぐっときた。もう説明することはなくて、言葉通りの意味で。

 

のんちゃんも歌い終わってから、

そのモニター見てぐっときたと言っていたから会場みんなきっと同じ気持ち

 

座って内側を向いて歌うことが多いから、

メンバー同士が顔を見合わせていたり、

歌っているメンバーとか楽器を弾いているメンバーを見ていたりとするんだけど、

その目線の温かさがもう半端なくて

 

特に、宮城での淳太君が印象的で

 

まず歌う前に給水したんだけど水が手についたのか手を振り払っていて可愛かった

あと、脚が長いから座高が低くて最高だった

あと、あと、淳太君おしりが全然ない!???????? 

細すぎて座った時にお尻の厚みなかった

 

 

 

それはさておき、

座っているときに横にいるギターを弾いている濵ちゃんの手元を見つめていたり、

反対の隣にいるのんちゃんをじっと横から見つめていたり、

メンバーを見る目がなんだかこの現在(いま)を確かめているような感じで

そんな彼らの関係性を外から見ている私は幸せでした

 

自分の足元を見つめながらちょっと足をじたばたさせてみたり、

そういう瞬間はなんだかね…幼稚園通ってるくらいの年齢の子をみているみたいにいじらしいというか愛らしいというか、そういう気持ちでくすぐったかったです

 

そうそれで、センステで内側向いて歌っているから、基本的にそれより前にいる観客には背を向けているんだけれど、でも時々後ろを振り返ってくれるのも印象的で。

 

顔を見せてくれているという側面もあるし、

たぶん自分の後ろが盛り上がっているか、着いてきているか、そういう淳太君の「誰もおいていかない人類総チームジャニーズWEST観」(誇張)(でもきっとそう)みたいなのが見えて好きでした。

 

もちろんきっとほかのメンバーもやっていたんだと思うけど、私の目は淳太君しか追いかけられないようにプログラムされているので…気づけなくてごめんなさい

 

そのあと同じポジションで「ブーケ」

 

ここが「アメノチハレ」の場合とセトリがあるみたいですね。

 

私は今のところ「ブーケ」にしかあたっていないのでこちらしか書けないのですが…

 

 

 

私は本当に本当に本当に「ブーケ」が大好きで。

 

 

特に理由はないけれど、これがセトリに入ってくると思っていなくて、最初に聴いた時は驚いてしまって

 

この曲は淳太君の歌いだしだから、驚いている間に淳太君の声が通り過ぎて行ってしまって必死に追いかけてた待って~~~~~~~~~

 

 

どうしてだろう

僕が飲んだ緑茶だけ濁って見えて

 

 

はぁ~~~~~~苦しい

 

苦しいです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

最初の一フレーズだけで私の苦しいメーターは振り切って壊れちゃってるんですよ

 

普通に心臓を手で抑えてました…

 

 

花束みたいだ綺麗さ 派手じゃない色だって必要さ
大丈夫さ 抱えきれなくて 溢れそうな時は 一緒に抱えるよ

 

 

いつも私を支えてくれてありがとうジャニーズWEST

 

 

次にその例の関ジュコーナーがありまして、

(もちろんとても楽しいですがWESTのおたくなので中心に書いてまいります)

 

 

 

そして大目玉の「ブルーム―ン」

 

今回のアルバムで私は一番好きだし、一番聴いてるかもしれないです。多分そう。

 

ちょうど公開された「カメレオン」と同じで歌っている人にスポットライトが当たるスタイルです。

 

youtu.be

 

というかこれやばいですね↑

 

このスタイル、一回目だと全然立ち位置と双眼鏡を向ける位置がピッタリにならなく悔しい思いを勝手にするんですね(笑)

でも、それでも、かっこよくていいですよね……

同様に、二回目以降の構えていた画角にピタッと推しが入ってきた時の快感と感動がすごいっていう(笑)

 

淳太君は一番上手階段の一番上でしたね。

 

ディズニープリンスかと思った。お城の高い窓から姿を現している感じで。

 

ぴゃ~~~~

 

これもまた歌いだしで、淳太君ってジャニーズWESTのなかで圧倒的に淳太君にしかできない分野があってそれをちゃんとメンバーも活かしてくれるし、淳太君も必ずそれに応えてくれるし…うん。

 

 

霧がかった 神秘的な夜 

月明り 二人だけの船

浮かべ見つめあって話をしようよ

 

 

この歌詞が劇的に似合う。

 

 

 

優しさを振り翳すわけじゃない君はもう…

 

 

この「…」がやばいことは周知の事実だと思っているんだけど、

この時に絶対モニターで抜かれるし、絶対に成功を収めてくる小瀧大先生…

 

ここが「…」なのは、

キスマイさん「CHUDOKU」の伝説の歌詞以来じゃないですか?

 

 

神ちゃんの

Baby 月が結んだ出会い

も本当にまさに「ブルームーン」のあの透き通ったようなイメージを想起させる声だったし、ラスサビのフェイクももう本当に美しくて。

 

 

この曲は本当に素敵、

はじめは、

 

でも気づいてないフリできない
僕はそんな君を守りたいから

 

でも歌詞が進むと、

 

また気づいてないふりをしよう
僕はそんな君を守りたいから

 

になっているのも心をつかまれる

 

歌詞がAメロもBメロもサビもブリッジも全部全部、省けるところ一つなく好き。

 

 

これじゃライブの感想じゃなくて歌の感想(笑)

 

 

でもとにかく、歌詞の世界観がそのまま映し出されていた、ということを私は言いたかったです。

 

 

そして「真夜中のLION」

 

メインモニターに伝えづらいけど、直線で描かれた立体感のあるライオンが投影されて、あの特徴的なイントロが流れてくるのでこの曲だってすぐに気づけます。

 

今っぽい曲でこれもいいですよね。

理由はないけど、勝手に流星君のイメージが強いこの曲。なんでだろう。

声と色が似合う。

 

この辺頭がわぁーーってなってあんまり映像としての記憶がないですね…

風化してしまった(涙)

 

この曲の最後にスモークが、 ぶわっっ ってでてきて衣装が替わって次の「黎明」に繋がっていくわけです。(衣装は真っ白になります)

 

7人が隠れる量のスモークってこんなに必要なんだって知りました(人生であまり使わない知識)

 

「黎明」はミディアムバラードって感じだしきれいなメロディだから、
スモークによってもたらされた柔らかいステージと白い衣装とでまた違う世界へといざなわれていく感じでした。

 

神ちゃんセンターでの「照れくさいけど」のところの淳太君が天才過ぎて、ここだけは絶対にライブでは双眼鏡で抑えるぞ!!!という意気込みだったのでしっかり見てきました。

 

顔を隠すというなんてことない動作なのに、なんであんなに目が離せなくなって苦しくなるんだろう

 

「黎明」をTV初披露したときのあの画角が天才でしたよね。音楽番組、あれなんでしたっけね、今パット出てこないけれどあとで探してみます。

 

好きすぎるポイント。

 

 

 

 

ここから!!!!!!!!!!!

ついに!!!!!!!!!!!

大事件が!!!!!!!!!!!!

 

 

まさか「W trouble」入ってくるとは…。

 

この曲かっこよくて大好きで、
でもコロナが流行り始めて一番世界が混乱していた時にリリースとなったからTV披露もMステでの一回だけだったし、それもスタジオには誰もいないし、曲振りも自分たちでやらないといけなくて、
この新しいジャニーズWESTをもっともっといろんな人に見てほしかったなって思っていたから悔しい気持ち山盛りポテトだったんですけど、

 

でもこうやって配信からライブでも、時間はかかったけど披露してくれて少しずつ昇華されているのかなぁなんて思いながら観ていました。

 

最高に治安の悪いお兄さんたちがこの曲と共に現れたから怖すぎて震えた。

 

特に照史君が(笑)

インナーにブリーチが入って、オールバックでサングラスかけて出てきたから、

東大阪のDNAが全開でした。前から歩いてきたら避ける(笑)

静岡はそんな照史君に心をかなり持っていかれて、私の中の桐山照史 第二章が幕を開けてしまいました。要するに、惚れた。

 

そこからの「YSSB」

 

これも、本当に聴けると思っていなくて、

淳太くんの「You're so sexy baby」で全私が爆散した。

 

これがムビステで行われてこっちに向かってくるの怖すぎるよ…

 

追い打ちをかけるように「PARTY MANIACS」

 

これも、まじ!!!?????っていう気持ち。

想定外も想定外。

 

予想を裏切り続けるジャニーズWEST、最高。

 

 

ここはあまりにも怒涛の治安極悪ラッシュで会場が沸き散らかしておりました。

 

 

そのまま「ごっつえーFriday」

 

これ金曜に絶対聴いちゃう歌です。

金曜日の金曜日感を高めてくれる。

 

 

 

ここまで衣装に触れずにきてしまったけれど、この治安に難あり最高Remixのとき淳太君は濃いブルーみたいなマント着ていましたよね…?

 

これ構造を伝えたくてめちゃくちゃ頑張って観察していたんだけど、

 

正面から見るといわゆるタンクトップみたいな感じでかぶれるようになっていると見えて(実際早替えの時はそうしていない可能性が高いのはさておき)、マント自体は片側だけとかではなく比較的シンメトリーについていたように見えました。

裾部分に金のフリンジがついていたような…

マント自体にも金っぽい刺繍かデザインが入っていたように見受けました。

正直、色に関しては、ステージ上にいるのを見ているから実際の色と同じように見えているかと言われると自信がないです。

重厚感があって、その点ではよくKAT-TUN上田くんが着けていらっしゃるものと似ているかなという印象でした。

 

ここは是非とも、円盤化されたら見ていただきたい。

 

 

ここからムビステ降りて「おーさか愛・EYE・哀」

踊るの楽しいタイムの始まりです。

 

あいあいあいあいあい あーいあいあいあい おおさかー!

 

の おおさかー! 部分を神ちゃんが宮城で 萩の月ー! って言ってたので私はお土産に萩の月を買って帰りました。

 

続いて「アカンLOVE」

これリフターであんまり見えなかったところもあったんですが、

踊ったら楽しい~~~~~~になるのでだいたい大丈夫(?)

 

淳太君がハートのサングラスをジュニアの子に渡したり、

リフターにいる時はお客さんの顔が見えなくなるからか頭にかけたりしていて、

きゅん でした。

 

そのままの勢いで「ズンドコパラダイス」

ズンパラの終わり辺りでバクステに淳太君がやってきて、
その次の「ホメチギリスト」がかかる前にあのお花のホメチギポーズを1秒くらいフライングでやってくれて、それがもう可愛くて可愛くて嗚呼。

 

頭を抱えてしまった。

 

 

ここからがメンステに戻っての激熱バンドコーナー。

 

「証拠」

 

この曲がないと、バンドコーナー始まれないですね。

Long&Winding Road            HEY!!!!!!!

この HEY!!!!!!!のところで手を挙げるのが一体感すごくて楽しすぎます。

 

これもまた、どのくらいあげていいものなのか、非常に難しいラインではあるんですけれど。

 

 

「僕らの理由」

 

最近のバンド曲たちのなかで群を抜いて好きな曲の一つがこれです。

 

 

あなたという人の意味は 今日も僕が感じてるから

 

 

 

こんな歌詞をジャニーズWESTにユニゾンで歌われたら心が溢れないわけがなくて。

 

個人的に大変だった時にこの歌を何度も聞いて励まされたから私にとってはいろんな思い出が詰まった宝物みたいな楽曲で、

 

 

 

あなたの涙は あなたゆえの涙で きっとあなたの魅力の一つになるだろう

 

 

 

この大好きなフレーズを歌うのが大好きな淳太君で、

 

何よりも励ましになるんです。

 

 

ラスサビ入る前、一回楽器隊が静かになって、重岡君が

 

 

一回くらい挫折をしたってさ 一生が失敗なわけないだろう

 

 

という歌詞を歌うと思うのですが、

 

本当に私たちに語りかけるみたいに、訴えるみたいに、自分たちにもそう言い聞かせるように、

 

フレーズの前、間、後ろで

 

「なぁ!」「そうだろう!!!」

 

って挟んでいて、涙腺崩壊

 

 

そう言われても、私は私の性格上石橋を叩いて叩いて、その上で渡ったり渡らなかったりする人生なんだと思うけど、でもジャニーズWESTに関わっている限りやっぱり前よりは行動できるようになったなって思うし(もちろん遠征力やフットワークもそうだけどそれだけじゃなくてね(笑))、

どうせ落ち込むときは落ちるんだけど、でもなんというか保険に入っている気持ち(笑)

 

 

 

「ムーンライト」

 

このタイトルで昼間をテーマに歌詞を書く重岡君のセンスが大好きです。(n回目)

 

 

どこまで行こうか まだ何も決めたくないな

どこまでも行けそうな気がしてさ Not yet

 

これを歌うジャニーズWESTを見ていると、本気でどこまでも行けそうな気がするし、彼らがどこまでも行く限りついて行って応援して一喜一憂していようって思えるんです。

 

この曲には、重岡君のジャニーズWESTとしての覚悟や想いが書かれていると私は解釈しているので、やっぱりジャニーズWESTが「今を生きている」のは間違いないんだなと確信しました。

 

真ん中にギュッと寄って、肩を寄せ合ってこれを歌い上げる7人に心を動かされないわけなくて。

 

細かい所作を観察するというより、参加して全力で楽しむ!!!!!

 

そんな感じでした!

 

 

「サムシング・ニュー」

 

 

僕らは最強なんだぜ さあ、進もうよ 姫

 

 

最強!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

首を縦に振ることしかできないです、だって最強だから!!!!!!!!

 

キラキラの粉を振りまいて最初出てきたところと同じ場所から帰っていきました。

 

最後の最後まで手を振ってくれて、やっぱり楽しいことが終わるのって寂しいです。

 

 

 

本編はここまでで、

 

アンコールに入るまで、開演前アナウンス映像と似ている感じで動画が入ります。

声が出せないからアンコールのコールしづらいよね~~じゃあ光に合わせて手拍子?ペンライト振ってもらう?とかいろいろ提案があって、

また出てきてくれます。

 

 

「しらんけど」

 

黒いスーツに黒いネクタイ、白いシャツというキメたスタイルで

「しらんけど」「しらんけど」って言ってるからシュール極めてました。

 

淳太君のシャトルラン忙しすぎて例のツッコミボーナスをはやくあげてほしい。

 

回を重ねるごとにツッコミにもアレンジが加わっていって、

最後淳太君が「しらんけど チェケラ」みたいなこと言ったら重岡君が笑いすぎて次のフレーズ入ってこられなかったりしたのも印象的です。めちゃくちゃ笑いました。

 

無駄にカッコイイのどうにかしてほしい。

 

あと照史君噛んでたのもCD音源じゃ聞けないからラッキーって思ったり…

 

 

「進むしかねぇ」

 

すみません、絶対に楽しかったのに記憶が吹っ飛んでしまいました。

 

記憶がねぇ!!!!!!

 

 

「Mixed Juice」

 

この曲に入る前に、定番芸の被り物!

おニューのメンカラボトルの被り物がセンステ前に鎮座!!

 

スーツの下にみくじゅTシャツを着ているから、ジャケットとシャツをセンステで脱いでお着換え。

 

神ちゃんがはぎとるように(?)大胆に脱いでいらっしゃって目が奪われました。

淳太君のこともちゃんと見てました。好きでした。全部。

 

最後の「Mixed Juice」はみんなふざけてたりしていてわっちゃわちゃでした。

 

照史君の笑い声も拡張されてて笑ったし、
神ちゃんが一回全部自分のパートすっ飛ばして走り回って「モンスターや!」って言われてたのも面白かったし、
最後の「超Juice~~~~~~~~」の神ちゃんソロロングトーンパートもへんてこな音程で歌ってみたりと、

とにかく可愛かった。

 

淳太君の「お釈迦様 お願いONE CHANCE」担の私としては、必ずそこで手を合わせることにしているのでそれもちゃんとできたし満足です!

 

かわいすぎ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

最後はける時に

「静岡の夜に 乾杯🥂」ってかっこつけて帰っていった淳太君、最高でした。乾杯。

 

 

 

最後に一つ、どの部分だったか記憶がはっきりしなくて書けなかったのですが、

私は淳太君のことで「見たぞ!!!!!!」って思っていることがあって、

説明しにくいからまだ誰にも言えてないし呟いてもないんですが、

忘れるのが怖いからここに残しておきます。

 

センステから下手側の花道と外周が接するところの階段を降りてはけるタイミングがあって、

そこそこ高さあると思うんですが、淳太君が一番上からぴょんってジャンプで降りていて。

 

淳太君以外のメンバーは普通に階段を下っていったのに…!!

 

なにが言いたいかというと、

 

 

なーーんでダブトラ配信のとき週うまジャンプでテディベアになったの!!??

 

 

計算か!!!??????

 

めちゃくちゃ膝のクッション機能してるし、

 

週刊うまくいかない淳太

 

どころか、まだまだ現役ばりばり淳太君じゃないですか!!!!

 

 

ビジネスおじじ!!!!!!!!

 

 

淳太君内蔵の盛れるアプリが永遠にアップデートされて機能していますように。

 

 

やっぱり、

こーーーーんなきれいな35歳いませんね!!!!!!!!!!!!!

 

 

まあ35歳まであと半年あるけど!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

とにかくお体だけはご自愛下さい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

おしまい!!!!!

 

 

長々とお付き合いいただいた方が仮にもいらっしゃいましたら、

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

観劇だいありー『赤シャツ』

*ネタバレを含みます。

 


先日『赤シャツ』を観劇してきました!

詳細には書けないけれど、いろいろなご縁とご協力で行くことができました…
頭が上がりません。

今回も変わらず、私の印象に残ったこと、考えてみたこと、あってるか間違ってるかは分からないけれど記しておこうと思います。


まずこれを機に『坊ちゃん』をちゃんと読み、いわゆる”日本文学”に触れる機会を得られたこと大変感謝します。

何せ『こころ』を読んで以来、この人だけは無理!な感じになっていたのだけれども、なるほど面白い!と思いました。でもやっぱり根底には『こころ』とつながっている所もあって、すごく胸が躍りました。

私は文学そのものよりも、文学を抽象化したときに何を訴えたいのかがわかるのが好きで。もちろん娯楽のために読書をすることも往々にしてあるんだけど、勝手に社会派みたいに解釈を加えてしまって、いい迷惑読者だなぁと思います。

夏目漱石は思想家の側面があるとスーパー素人は認識しているので、
とても楽しい感じがしました。(雑)






パンフレットの初めに書かれたこのセリフ



「あーあ、それにしても噂という奴ほど度し難いものはないね。勝手な一人歩きを始めてどんどん尾ひれが付く。」



このセリフが『赤シャツ』の真骨頂なのであるけれども、
同時にそれをアイドルが演じるということ、それに私はまず心を動かされました。
心が動く、というか、むしろドキッとしたの方が正しいかもしれない

 


赤シャツというのは、坊ちゃんの言わずもがな意地悪教頭先生に坊ちゃんがつけたあだ名で年中赤シャツを着ていることが由来。

パンフレットによると、赤というのは魔除けの色であり、彼の用心深さがうかがえますね、とのこと。
舞台では、彼は外出中のスーツ着用の際だけでなく、部屋着としての着物のしたにもそれを着用していたのだからあっぱれです。

奇しくも、照史くんは昔から仕事の時は赤いパンツを履くことにしているそうで。
そこには魔除けというよりも、願掛けと他責思考を避けること(ここでは長いからカットしますが)に意図があるようですが、運命だなと思ってしまいました。


この『赤シャツ』という脚本は2000年夏ごろに書かれたそうです。

『坊ちゃん』は坊ちゃんの一人称視点で書かれ続けるのであって(それが面白さを生み出すわけだけど)、じゃあその視点での悪者:赤シャツから見た世界はどうなっているのだろう。

「坊ちゃんは少々アタマが悪い*1」と作者マキノさん(パンフレット40貢)


無鉄砲でアタマが悪い人間の一人称視点の世界なんて、確かに早とちりだらけかもしれない。そう思ってより一層楽しみになりました。


だからこの舞台は「もしかしたら赤シャツってこういう人だったのかもしれない」という一説を描いたものであって、ある種の仮設なわけですね。


この仮説を立てるにあたってキーとなっているのがこれ。

「赤シャツには、漱石が投影されている。」(パンフレット42貢)


演出宮田さんのお言葉をおかりすると、

・日本の将来への不安感をいち早く持っていた人
・ロンドン留学を経て、日本が西洋に追いつけないことに身をもって感じていたのに西洋の真似をし続ける日本をみて、このままでは日本の大切なところが失われると悶々としていたんじゃないか

・自身はロンドンで打ちのめされたのに、日本に帰ってきたらエリートともてはやされるジレンマ

・無鉄砲で曲がったことが大嫌いな「坊ちゃん」は自分とは正反対で、こんな風に生きられたら、と思っていたのではないか
(パンフレット43貢)

激動の明治時代に生きた漱石はこんな人だった。

難しい言葉ばかりを並べてそれっぽい事を言って回る「エリート」文学士赤シャツは、漱石を映しているのではないか、というわけです。


もう少し気になったので、夏目漱石について調べてみました。
(夏目漱石の写真、名言、年表、子孫を徹底紹介 | 明治ガイド (bakumatsu.org) 2021年9月12日閲覧)

1867年2月9日東京都生まれ。帝国大学(現・東京大学)に入学し、正岡子規など友人を得る。「木曜会」と呼ばれた文学サロンを開催し、そこから多くの著名人を輩出した。


まずここで、しっかり文学士被り。



さらに「木曜会」を開いていたと‼‼

『赤シャツ』では赤シャツが野だいこ(画学教師の吉川)とうらなり(英語教師の古賀)を連れて「ミューズの会」という文学サロンを開いていました。


お~!

ミューズというと音楽の女神のイメージだけど、文学や文芸全般のことを指すそうで今日のmuseumの語源でもあるそう。



あともう一つは徴兵忌避/北海道籍にあるのですが、これは後程です。




やっと舞台の話に移っていこうと思うのですが、

冒頭はその「ミューズの会」から始まります。


うらなり先生とマドンナの破約がそこで告げられるわけです。


赤シャツが最後坊ちゃん(と山嵐)にフルボッコにされた原因は、
(まあいろいろありましたが)うらなり先生の婚約者であるマドンナを奪って、さらにはうらなり先生を延岡に飛ばしてここから消してしまった”最低な奴”。更に新聞にあることないこと書かせて、そのうえ遊郭で遊んでいると。そこを見張りに見張られて、野だいことともにやっつけられてしまって…。と。

だから、





「あーあ、それにしても噂という奴ほど度し難いものはないね。勝手な一人歩きを始めてどんどん尾ひれが付く。」






赤シャツはマドンナを奪ったのか。


うらなり先生が邪魔で、延岡に飛ばしてしまったのか。


四国新聞」に坊ちゃんと山嵐を貶める虚偽の記事を書かせたのか


はたまた、赤シャツは野だいこを本当に可愛がっていたのか……






全ては、噂?





ここで戯曲の粗筋を説明するのは、誤用での役不足、要するに私の力不足なのでやめておきます。
が、なんとなくこれで話はあらかた見えるのではなかろうか、と思います。



マドンナというキャラクターも改めてみると面白くて、
パンフレットを読んで知ったことばかりを書くのですが、(パンフレット46-47貢)

まず当時の女学生の典型的なファッションが、
紫の袴に大きな頭部のリボン。

そんな恰好をしたマドンナは、”自転車”にのって赤シャツの家で開催された「ミューズの会」にやってくるんです。

自転車。これが面白くて。

今じゃ庶民的!って感じだけど、当時の情景から行くと、女学生が街に一台のフェラーリに乗ってる感じ!と。(パンフレット33貢)

しかも、マドンナが使う「~ですわ」「~ますの」「~てよ」は当時は俗語で雑な言葉遣いだったらしいんです。


今風に私が置き換えると、


実家が太くて、教養もあって、制服なのにフェラーリに乗って、「やばくね?まじ卍」とか言いながらブイブイいわせてる公務員の婚約者持ち

っていう感じでしょうか。知らないけど。


私だった結構好かないなぁ~~~~~とか思いながら(笑)

しかも『赤シャツ』ではマドンナが結構いけ好かない女性になってるんですよ(笑)



一方の赤シャツは相変わらずよく喋るんですよ。
原作通り漢熟語を並べて。

それっぽいこと言ってる現代の人って、カタカナ並べるじゃないですか。
アジェンダじゃなくて目次って書けよ!!って思うんですけど。

そんな感じなんだなって思いました。

 

照史くんも、難しい言葉並んでわかんないかもしれないけど、でも相手がわかんないっていうことを目的に赤シャツという人は言葉選びをしているから、ある種漫画を読んでいるような感覚で楽しんで、って言ってました。


確かに1000年前も、紫式部清少納言に対して、

漢文への識があるからってそれをひけらかしているのはむしろ馬鹿よ~

みたいなこと言ってましたもんね(勝手な訳)


今も昔も人間は変わりませんね…

 

 

 

原作ではほとんど出てこなかった赤シャツ弟・武右衛門(松島聡くん)が活躍するのもこの『赤シャツ』の面白いところでした。


この兄弟はなんともいえない歪(いびつ)さと兄弟らしさをはらんでいるわけですが、

武右衛門の感情が爆発する瞬間に出てくるのが兄の「徴兵忌避」についてです


先ほどの「赤シャツ」と夏目漱石の共通点ですが、
徴兵忌避を目的として本籍を北海道に置いていたという点です。

あの文豪「夏目漱石」が岩内町に住んでいた?戸籍が示す意外な関係性│北海道ファンマガジン (hokkaidofan.com)2021年9月12日閲覧)

漱石は現在の北海道岩内町に籍をおいていた。というのも当時は国民皆兵が唱えられたもののそれに対する抵抗は大きく、そのようにして徴兵を免れる土地に本籍を置く者が少なくなかったそう。

「赤シャツ」も同じです。
でもそうやって自らは戦地には向かわず、地元で教師をして文学ばかりしている兄を弟は肯定できなかった。

だから武右衛門は陸軍幼年学校(軍人エリート学校)への進学を希望し、

それは兄に対する彼なりの反面教師。

「自分が生きていられるのは、何人もの人が兄の代わりに死んでいるからだということに何とも思わないのか」と声を荒げて。

「何も思わないわけじゃない、だからここ何年かは辛くて仕方がなかった毎晩辛くて」と弟を前に初めて本音、弱いところを見せる「赤シャツ」


この兄弟には、もちろん考え方の違いもあるけれど、兵士にたいする世代間ギャップがあるようで、

 

徴兵が始まったばかりを体験する「赤シャツ」世代と、日露戦争で日本が勝利をおさめ(もちろんポーツマス条約で賠償金が取れなかったことによる日比谷焼き討ち事件などがあったけれど)出兵することへの抵抗感は若者を中心に少なくなっていったようです。

 

もう少し話すと、「赤シャツ」家の下女・ウシと「赤シャツ」懇意の芸者・小鈴はその場面で、日露戦争で親族を失くしていることを告白する。

「女は皆、戦争というものが嫌いです。」

 

と訴えるウシの発言も鑑みると、

 

本音と建て前と本音とが世間で幾つも隆起して織りあわされて、

 

なんだかこういう発言は自分がしそうにないし、誰にでも書けてしまう言葉だから建て前みたいになりそうでいやだけれど、

 

今の日本が少なくとも戦争が起きていないという点で平和であること、にとても価値を感じるし、ありがたいことだと思いました。

それだって80年も戻れば戦争をしていたわけですから、歴史の長さを振り返ればまだまだ足を洗えたとは思えないし、戦争は宿命でも運命でもなくて人間の意志なのだから、人が簡単に死ぬようなこと、二度と起こしてはならないのだと若者は若者ながらに思いました。




それから「赤シャツ」はその時、

「(戦争のように)荒っぽい事は苦手だ」とも言っていました。


それは「赤シャツ」というキャラクターの根幹で口癖の

「それでは角が立つ」

にも筋が通っていて、兎に角、「赤シャツ」はこれを避けたい。



丸く収めたい。



「親譲りの八方美人で小供のころから損ばかりしている。」



このセリフがすべてを表しているようで

 

 

「赤シャツ」は八方美人で自分の評判を気にするし、

 

でもそれは、

 

マドンナに言い寄られたのを断れないのも、

好きでもない野だいこを突き離せないのも、

 

他にもいろいろ全部、相手を傷つけたくない故なのではないか、と。



マドンナを断れなくて、マドンナにあることないこと吹聴されて噂がたって、噂は大きく成長しながら彼を蝕んでいく。

相変わらず野だいこは「赤シャツ」にすり寄ってくるし、

弟のせいで巻き込まれて社会的冤罪を食らっている坊ちゃんと山嵐を助けようと新聞記者についた嘘があだとなり記事は消されないし、山嵐には早とちりされて益々の恨みを買うことになる。

うらなり先生が延岡に飛ばされちゃうのも、うらなり先生たっての希望なのに、「赤シャツ」が飛ばしたんだと言われる始末。

 

 

挙句の果てに、誤解で「ぽかぽか」殴られるんだから最悪で。

 

芸者の小鈴とは同じ部屋に泊まったわけではないのに、

 

坊ちゃん山嵐ペアに誤情報が流れ込み狙撃される。

 

 

ボロボロになって朝、「赤シャツ」は帰宅。

 

そこには事情を知って先に家に向かっていた例の芸者の小鈴がいて。

 

 

そこで痛々しいくらいに自嘲めいて、あの用心深い彼らしくない唐突なプロポーズだとか本音だとか、全部ぼろぼろ出てきて

 

噂に振り回されてやけになってその夜は飲まない酒をたんまり呑んで、

それで小鈴にプロポーズして、でも小鈴からしてみれば本気なんだかわかんないしとりあえず断った。

 

で、朝になったら「赤シャツ」が殴られたと聞いたから驚いて家に駆け付けたら、

「小鈴に振られたからマドンナのところに行ってプロポーズしてOKもらった」とかいう大嘘を突き出すんですね。

 

でも小鈴はそれも嘘だってわかって、ひたすらよりそって、「赤シャツ」の話を聞いてやっていて、

 

明確に断言されっるわけじゃないけれど、二人は結ばれるのでしょう。

 

最後に、

学校へ出かける弟に対して、陸軍幼年学校への進学を認めて取り計らったことと、

父親の財産を弟に六百円ばかり譲り渡し、あとは面倒はみない、それだけあればやりくりできるだろう、と告げるんですね

 

ここが、まさに原作「坊ちゃん」と同じで、

 

坊ちゃんも、兄が九州に旅だつ前に財産のうち六百円を譲り受けて、

それを資本にして商売するなり好きにしたらいい、と言われて物語が動き出します。

 

 

ここからは私の憶測の域をすぎないのだけれども、

 

坊ちゃんは兄から六百円もらって結果教師になりこんな人たちと出会った。

出会った先の人も弟に同額を渡し、弟は家を離れる。

そしてまた弟はその先でいろんな人と出会っていく。

 

その輪廻の中において、

常にその人にとっては、つまり一人称視点の物語としては、理不尽なことそりが合わない人がいるかもしれないけど、でも相手の視点で見たら相手のコントロール範疇ではないことが連立して、そこにはそこなりの理屈がいつも存在している。

 

 

「第二者、ひいては第三者視点を常に欠かしてはならない」

 

 

そんなメッセージを私は受け取りました。

 

きっとこれから原作を読み直したり、戯曲を読み直したら、もっともっと面白い発見ができるんだろうな

 

 

1回では現段階ではこのあたりでお暇しないといけないかもしれません。

 

 

 

 

劇中で気になった言葉をほいほいっと投げるだけ投げますね

・教師という聖職者(ささるひとにはささりそう。我は聖職者くらいの者だぞという意味なのかいわゆる現代で言う我は聖職者なんだぞ、なのか。おそらく「赤シャツ」的には前者だろうと思うが、20世紀の作品を通して21世紀を見通そうとした作者の心を踏まえれば、『赤シャツ』としては両者を含蓄すると考察できるのではないだろうか。)

・「淡泊な処置が気に入った」(これは原作の坊ちゃんのセリフで、舞台で誰がいったか忘れてしまってそれが大罪。)












 

 

あとは、照史くんが、聡くんが素敵だったところを残しておきましょう!!

 

 

 

本当に平たい言葉で嫌なんだけどやっぱり言わさせてほしい・・・

 

 

 

 

 

 

照史くん、かっこいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かっこいいです・・・・貫禄。

 

 

カテコのとき、堂々とゆっくり歩いて胸を張って全体を見渡していて、

 

座長・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

だった。

 

 

なのに、最後、セットの障子のガラスの部分から手だけだして振ってくれたり、

にこってしてくれたり・・・

 

多分最後に手を振ったりにこってしたら会場が(声だしダメ分かっていても)盛り上がってしまうと自覚してか、

 

3回目出てきた時に初めにしーって口に指をあてていて、

 

 

予言者!!!!!!!!確信犯!!!!!!!!!あああああ!!!

 

 

って思った死んじゃう。

 

 

 

あとは、全体的に作品中に笑えるところが多くて、原作も痛快さが有名だし、

 

その中でも「赤シャツ」は下女・ウシに対しては一人称「僕」で本音や甘えん坊な感じを漏らすんですが、

 

照史くんがやるからこそ、嘘みたいにかわいくて愛らしい「赤シャツ」になっていて…

 

もうやだーって感じてで床にうつぶせになったりするシーンがあるんだけど、

あまりにも可愛くステフォ!!!って叫んだ

 

 

あとはもう少し真面目な話をすると、

 

照史くんが「赤シャツ」を演じると聞いて、何となく、

 

似合う!

 

と思ったんですよ。

 

それはあのいやらしい感じが、とかではもちろんなく、その正体は声だったんですね。

 

照史くんのあの声が、私が描く『赤シャツ』像と合致して。

 

原作を読んでみると、確かに声の描写多いんですよね。

 

 

自分の中でイメージがあるものほど、現実との乖離って大きくなるけれど、

 

実際どうだったかというと、想像してたのと実際とで半々くらいかなぁ。

 

 

 

私にはとってずっと刺さっている言葉があって、

 

「誰が聴いても納得できる音楽をしないといない」

 

といもので、

 

私はかれこれ10年くらい?合唱をやっているのですが、

音楽のコンクールはスポーツと違って明確な点数で競うものじゃないんです。

 

もちろん同じ曲だって、人によって解釈もイメージも異なるし、それは審査員一人ひとりにおいてもそう。

 

だから演奏者は何をしないといけないかいうと、

色んな理想をもつ彼らに「イメージとは違ったけどそれいいね!というかその方がいいね!それ好き!!」と感じさせる、誰もを納得させる音楽をしないといけない。

 

 

今回の声も同じで、確かに想像と半分同じで半分違った。

 

でも、before「赤シャツ」で描いていた声が塗り替えられてしまってあまり思いだせないくらいに納得感がすごくあって。

 

 

私は観劇に長けた人でも経験者でもないから、なにもわからないけれど、

私はとってもとってもいろんなものをプレゼントされた気持ちです。

 

 

 

 

一方の松島聡くんは初めて生で拝見しました。

 

レコメンは必ず聴くのでQRゾーンでお話を聞いたりしていて、

その時から、なんかあったかくて好きだなと思いました。

 

ブログも「赤シャツ」始まってから拝見したけど、

日本語がとても丁寧な印象を受けました。

 

言語の徒としては、やはり言語と思考回路の相関性を信じずにはいられないので、

こういう言葉が飛び出すということは、こういう人柄なんだろうなとにこにこしてしまいました。

そんな彼が演じるからこそ、武右衛門は憎たらしいけど憎めない、感情をあらわにして兄に飛びかかる場面は息をのむものがありました。

 

カテコでは、高橋ひとみさんと仲良くしていらっしゃったのが印象的で。

 

最後二人で「赤シャツ」の真似をしたり、王子様とお姫様みたいに手をつないではけていったり、例のガラス小窓から屈んで顔をのぞかせてくれたり…

 

弟にしたさすぎますね

 

制服姿もまだまだいけそうでした(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャニーズWEST、秋舞台の陣。

序章。

 

 

これからまだまだ待ち構えていると思うとドキドキソワソワしますね…!!

 

 

 

 

これから残りの東京公演と大阪公演。

 

舞台『赤シャツ』関係者皆様のご健康と最終公演までの上演を願って、

そしてこのご時世に舞台の機会を作ってくださり、足を運ぶことができたことに感謝して、

この観劇だいありー『赤シャツ』を終わりたいと思います。

 

 

長きにわたる駄文に目を通していただき、感謝いたします!

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

舞台『赤シャツ』公式パンフレット

夏目漱石『坊ちゃん』岩波書店. 2019年3月15日第120刷.

*1:

For my dearest woman in the world



世界の誰よりも愛のある人で、
それを誰にでも分け与えられる人で、

それなのに4年前、
ちょうどあと2日で4年前、
それから約3年前、
少なくとも2回は、
貴女に関わる多くの人が連続して衝撃的なかたちで亡くなっていってしまって、

心に後遺症を負ってしまったくらい深い悲しみや辛さを抱えていたのに、
それも昇華して音楽にして、

音楽で自分を支えて、
それでも音楽で世界中の多くの人を支えて、

貴女がパフォーマンスしながら流した涙を私は決して忘れないし、

そんな素敵な貴女だから、
今度こそ失うことのない永久(とわ)の大きな愛を手に入れてほしい。

私の選択してきた道に貴女がいなかったことは1度もないし、
ずっとずっと支えられてきた。

だから、これからも、これを機により一層強く、
ずっとずっと、ささいな力だけど
応援させてください。


I don't think  you will read my letter, but I'm sure you do, did or will feel my love somewhere.

Sincerely yours. 



rainboW 新潟 2021/05/08-9 感想と覚えてることのメモ


※これはいわゆるまともな「レポ」ではありません。

※夜公演×2ですが、前半は1日目の夜、後半は2日目終えてから書いてます。

※ゆえに、後半の方がまともに書いてます。


壊滅的にライブに愛されない星のもとに生まれた私、ライブに行けました…。

また中止か延期になっちゃうのかとひやひやしたけど、何より無事開催されてよかった。

コンサート関係者各位、ありがとうございます。



セトリも正しい順番は覚えてないけど、気の向くままに書きます。
覚えてるものから書き出すのって、本当に私にしかない、代替されない記憶や体験って感じで好きなので。


コンサートそのものの前に、ご時世~なやつも書き残そうかな


スマイルアップシールド!
曇り止めをぬったので、全く曇らず。
そして途中でつけているのを忘れるくらいクリアな視界でしたね。

一応つけ外ししやすいように、普通のマスクして、その上からスマイルアップ付きマスクを重ねてました、特に不快さはなかったかなあ。

双眼鏡も使えた!




注))ここから本格的にネタバレします

OP映像があって、それから炎の特効ででたよね?初手、曖昧。


一曲目、Big Dipper

上から7人が下りてくる。

なんか、世界の覇者みたいだったな…
7人そろったときの「最強」感がでていた


あ~これがジャニーズWEST・・・
言葉が出なかったね、どきどきとかはもうとっくに超えてて、
ただペンライトをもって立つ。
見逃すまい、と思っているから意外と頭は冷静。

でもやっぱりあがってはいるから、2フレーズ目以降の記憶がない。





でさ、もう記憶終わってるのよね…。


あとは順不同で印象的なことをメモする


・淳太君のパンツの衣装のフリンジが、淳太君の踊りに合わせて動くのを見た

これは印象的。バーチャルじゃなくて空気抵抗を生む存在なんだって思い知らされた

そしてその曲が多分Candy Shop

なんかちがう気がしてきたけど、違わない気もする混乱している、はよ映像になれ…

あぁ本当に…

・Candy Shopと革新論理あとShadows

少し大きな話から始めると、

淳太君がたまに、自分の声があんまり好きじゃないというお話をしていて、

というのも、最近主軸になってきたバンド背負って歌い上げる系の歌ってすこし張り上げて力強く歌うことが多いのに対して、淳太君の声は柔らかくて甘くて、ハマりきらないことがあると。


でも、そんな声が素敵で愛らしくて、私は大好きなんですね。


だから、淳太君が歌や声のことで淳太君自身のことを肯定していたり、自信を持っていたりするとすっごく嬉しくなるし、世界で有数のカラット数のダイヤモンドなんかよりもずっと輝いていて素敵なんですよね。


で、その声が存分に生かされるのが、Candy Shopと革新論理あとShadows、この3曲みたいなお洒落なソングたち。

Jazzyだったり、洋楽みたいなサウンドだったり…


そして、パフォーマンスは歌のほかにもちろんダンスも入りますが、これも段違いに似合うわけです。

もちろん本人もここが自分の魅せどころって分かっているし、
その時の輝きって言ったら…。



しなやかな長く細い手脚の動きと、指先の先の先の末端まで神経の通った華麗で可憐で華やかで儚い麗しさ。

Candy Shopの時、一番上手に来てくれたんです。本当によく見えました、たぶん。目が処理する画像の画質上げたい。切実に。







謝罪、自戒。

1日目ここで疲れ果て、現在2公演目も終わりました。

8日とは違い、センステ後方下手でした。

やっぱりセンステがみえるのはいい…

メインステージはどこから見ても前面が見えるけど、メンステ~センステだと神席だけどセンステずっと背中で寂しかったので…

いや神席だったけど。

埋もれることもなく、足の先から頭の先まで肉眼だったし、本当に。

衣装のフリンジが揺れるのを目で見たし、かなり上手で角度があったから、上から降ろされてる透けて見える幕みたいなやつ(Special Loveの演出の時と同じ)からはみ出て見えた半身を見られてよかったです

あと、2日目の座席でよかったことは、レーザー、照明、朱鷺メッセ特有の左右の壁に移るどちゃどちゃにかっこよすぎる影!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


レーザーかっこいい…

逆にそういう点では、1日目は特効(火系)の熱がすごかった。
センターオブジアースの火山活動が発生したときのあれと同じ。

淳太君はセンターオブジアースのあそこでびくびくしないんだろうな。


あとは音圧…

音の振動をはじめ、やっぱり音圧はあの会場設計だと前の方が圧倒的に感じられたかなぁ。



あとは、ドーナツのわ!!!の踊りが可愛かった!
最初は覚えられんって思ったけど、最終的になんとかいけてよかった。
必死。


ダンスは習っておくべきだった。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー話をかえたい


2日目はいって、1日目に言葉にできなかったことに気づけた話をさせてください


一曲目のBig Dipperで登場するときがあまりにも圧巻で、心が一周回って無になってた話。



突然また壮大な話をします。



動物って、相対したときに、無意識的に相手と自分の力関係をはかる本能があると思っていて、

この人はどういう人なのだろうか、から、その場において”強い”のはどっちなのだろうかを瞬時に判断しているというか。


大抵の場面で、どっしりと構えている人に相対すると、
動物は本能的に「あ、覇権握られたな」って感じるの伝わりますか?


新学期、どしっと構えて口数も多くない先生が入ってきたら、あ~今年しんどいわ~ってなるし、逆に言えば、緊張感高まる場面でじっっっっとしているのって結構難しいし、肝が据わってないとできないことなんですよね。


Big Dipperで上から降りてきた時、
大歓声(は実際はないのだけれど)の中(バーチャル大歓声)、
会場中の視線を全て集める中(リアル視線)、
緊張感が高まる中、



長め(体感)のイントロの間、
手脚はもちろん頭もほとんど動かすことなく、
会場全体を上から見下ろして、
視線で撫でるような、
そんな無言の支配圧を、
強いGを感じていました。

 


腕で体前のバーに体重をかけて、
下半身は片足に体重を乗せて、
余裕の表情で大観衆を見下ろしていました。





まだ歌ってない、踊ってない、




でもその世界に一気に引き込まれて、
その世界は彼らの世界だから、



「郷に入っては郷に従え」



だから、ただ服従するしかなくて




アイドル?アーティスト?というか、



ジャニーズWESTというジャンル、存在、











本当にすごい。







これがスターか。





Big Dipperという星座を織りなす7つのスターか。




この登場のシーンだけは、
不思議なことに1日目と2日目で変わらない感情をもちましたね…。








つぎ!

2つ目の衣装問題。


とりあえずあの衣装を考えた人は私が養いたいので名乗り出てほしい。


思いだしながら、心拍数の上昇がすごい。


黒衣装で、シャツにパンツ。


もうここで天才。


さらに、淳太君にパールのネックレスをあしらったのはWHO?

まさにフーダニット。

WHO DONE IT?

QU’ESTーCE QUI A FAIT?


この謎が解けたら、その一連を小説にしようかな。



あまりにもよかった。





細身のパンツにシャツというシルエットに加え、全身に黒を纏い、マスキュリンなスタイル

それとの矛盾の一切を担うパールの大きなネックレス








そしてその矛盾を、矛盾から解脱させる中間淳太という存在。









この衣装でCandy ShopとPUSHでしたね。




ここでPUSH沼の話をしたか記憶があいまいなんだけれど、
やったっけ…

やってなかったですね!!!!!!!!!


やったー!

「何度でも語ろうPUSHの会」


私、見たんです、


とんでもない、やってんなぁ、おいおいおいおいおい


っていう淳太くんを…





PUSHのサビの振りが淳太くんの良さを前面に引き出すもので、まず最高なんですが、



(激しさとしなやかさの共存共栄といった感じです。)





こればかりは説明が難しいので映像化されたら必死に説明したいのですが、

歌詞が「Push it baby Push Push チュンビテッソ?/来跟著我/Arigatou 」

になるところのどれか(たぶんチュンビテッソ?じゃないかなあ、)で



頭を”がくん”と後ろに落とした瞬間があって、




今回いっちばん湧いた瞬間はココかもしれない、




と言えるくらい、



終わってからその映像が脳裏に焼き付いて離れなくて、


PUSH病になってしまった…




この曲がイヤホンで聞くのとは段違いに生が良くって。


ごりっごりに体内に振動がくる感じ






帰りの新幹線の座席のリクライニングボタンに、


PUSH


って書いてあって、しかも各座席に(当たり前)、

ぴょえーーーーーーーーーーーー

って震えあがってる。


ここまで計算済み?


おたくの帰り道に隠れPUSHがあることまで計算済み?


隠れ〇〇とかそういうエンタメは大抵淳太君の考えるエンタメですよね?


好きだぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




思い込んだ者勝ち。







Next!

証拠!!


これよかった~~~~~


他のバンド曲とはサウンドが変わっていて、
詳しくないのであっているかわかないけど、

ストリングス系の音が音が強くてさわやかというか。

CD音源もそうだと思ったけど、生で聞いても本当にその感じでよかった


9日夜、歌いだしの流星くんがリズムをちょっとミスって、本人もあ~!ってなって会場もざわってなって。

そしたら神ちゃんとかほかのメンバーが「大丈夫!大丈夫!」って声かけてて、
こういうとこだな~って痛感した。

会場も誰もミスを責めることはないけれど、

でも本人は多かれ少なかれ、ミスったーってなるわけで。



よくWESTが口をそろえて、

「このメンバーだから臆することなく挑戦できる、失敗しても必ず受け止めてどうにかしてくれるっていう信頼があるから」

と言っているけれど、それをまさに目撃した気持ちでした。




さらに9日夜はすごく会場の一体感や熱を感じられてよかったなぁ~

8日ももちろんよかったけど、9日の方が流れを認識している人が多かったりしたこともあったりメンバーの煽りが分かりやすかったりして(私だけかもしれない)、

最後のHEY!で証拠のポーズで手(ペンラ)を突き上げたり、
なんか、なんか、よかった!!!!!!



からのサムシング・ニュー

小さい花束をもって歌いはじめて、一斉に前方に投げて始まる新曲


「僕らは最強なんだぜ!」


頭がもげるほどNOD


(↑韻を踏めてご満悦)



2番が聞けて良かった


2番の神ちゃんパートがすごく好き。



次、週刊うまくいく曜日!

これジャンプ楽しかった~~!

そして私は淳太くんのジャンプを見届けるのに必死でした


ぴょんぴょんしてた、

兎年だけにね、

ラヴィット!




最後はRainbow Chaser。

後ろの今回のツアーモチーフ、7つのしずくをかたどったモニターにこれまでのアー写などが映し出されて、それを見つめる7人の背中。

ずっとずっと共に走っていきたいとそう思わせる、誓わせる、
しなやかで強くて大きな背中でした。











さあ、

ここでこの文章を締めにかかると思いきや、

思ったことを奔放に綴ることが私のモットーなので、

ここからセトリを産卵期の鮭のごとく遡り、

ソロ曲を思いだしていこうと思います!




👏👏👏👏👏👏パチパチ








まずは神ちゃんソロ曲「KNOCK OUT


ギター背負ってメンステセンターにあるスタンドマイクのもとへ登場。

後ろにバンドさんもお目見えして。


1日目は本当に記憶喪失なのですが、

2日目は、歌っているときは肉眼とモニターで、間奏とかはギターに専念しているときは双眼鏡で見てました、


That’s why i love the way he plays the guitar


歯を食いしばった表情でギターを弾く神ちゃんが大好きなんです


神ちゃんイズムが詰まったソウルフルなロック


また何か踏ん張らないといけないとき、神ちゃんの歌を流すんだろうなって思います





その次が淳太くんソロ曲「"Pinocchio”」


歌詞の世界観が再現された導入映像に始まり、衣装もまさにそれ。


“運命の赤い糸”に翻弄されるPinocchioのお話ですが、


衣装にはその通りたくさんの赤い糸。


後ろの映像とうまいこと合わさって、”運命の赤い糸”に絡まり座り込む淳太くん


可哀想なピノキオくんがいました。



衣装についてもう少し言及したいのですが、

これ、まじ、ディズニーでした…


分かりやすくいうなれば、

以前ヒルナンデス!のディズニーロケで淳太くんがアラジンの恰好をしていましたが、
そのパンツの形と思っていただきたい。

それで全体の雰囲気としてはピノキオを模している。



TDLにある「ピノキオの冒険旅行

このアトラクションの全体的に木製で、くすぶった色使いが織りなす特有の雰囲気がよくよく再現されていて、


意識しているのかしていないのか、まだわかりませんが、


淳太くんはディズニーにおける”ピノキオ”をよく知っているはずなので、

影響を受けてないなんてことはないと思うんですよね。


何かを創造するということは、
脳の中にある異なるもの同士をくっつける
ということですから、ディズニー沼かじってて良かった~って思いました。



あと、いったん上手側でせりに座るアクトがあったのですが、


そこがめちゃくちゃかわいい&ディズニーの香り 。


足を開いて座って、膝と膝の間に両手を置いて、こてんって座る感じです。



あ、座ると言えば…!


(話逸)


Paradiseと革新論理で大半が座った状態でのパフォーマンスだったんですが…





淳太くんだけ座高が低いっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!





(身長)ー(脚)=(座高)

175cmー88.5cm=86.5㎝



座高が低いので、遠くからでもどこにいるか一瞬で分かります。


この2曲をここでだしてしまったので、全部書き出すと、


まず、Paradiseの「try me once or twice」という歌詞のところで、
膝あたりに置いた手で緩く、1と2のハンドサインをしていたのが非常に良…

これは2公演とも観測できました。



また、特に2公演目で思ったのは、座り方。

前半は向かって左脚(淳太くんの右脚)を椅子の足置き(?)において、反対の脚は床につけるスタイルでした。

その後、曲の途中で、
曲げていた脚の足首を伸ばしている脚の膝上あたりに持ってくるような座り方(上から見たときにアラビア数字の4になるような)に変えた瞬間があって、とても良…





革新論理。

全体としては、最後の晩餐×アラフェスcool&soul の印象。


長机に重厚感のある背もたれの高い椅子が7つ。
後半にその机の上に立つパフォーマンスあり。


これが私が先述のように表現する所以です。


衣装は、ベージュっぽいワントーンで統一、サイドや要所に赤いラインが入ってたはず。

ジャケットの丈は人それぞれだけど、淳太くんは、ありがとうございます、ロング丈です、ありがとうございます。

そして、探偵みたいなハットもありました。


特に革新論理でハットアクトがあり、怒涛のかっこよさ。


泣く子は黙るし、鳴かないホトトギスはいない。


前半は座っていながらの手や腕の振りがあって、めちゃくちゃかっこよかった。



そして、ここが山場


淳太くんソロパートの時、ソロパートなのにあえてハットで顔を隠して歌っていて、
召された。

 

 







(話戻)


ソロ曲次は濵ちゃんの「やさしいひと」

最下手に弾き語りの椅子とマイク、ギターと濵ちゃん。

メインモニターに大きく歌詞に沿った手書きのアニメーションがでていて、
(赤いマフラーみたいな)濵ちゃんも時折それを見ながら歌っている感じでした。

途中からギターを置いてマイク一本でセンターに出てきて、
モニターに映るおばあちゃんのイラストと向き合うように歌っていたのが印象的でした。


何より好きだったのは、
歌い終わった後に深くお辞儀をして、あのあたたかい笑顔を残していったところでしたね…人柄がにじみ出ていて、本当に素敵でした。


全公演を通して泣いたのは、この曲と、その次に続いて披露されたChange your mind!だけでしたね

本当に温かくて、
最後の挨拶ではまちゃんが「優しい言葉をかけられる人でいましょう!」って言ったのも相まって、


この無償の「優しさ」が濵ちゃんのプライドであって、

おばあちゃんからもらった何よりの贈り物で、

でも本人の中ではまだまだ憧れのおばあちゃんのような優しさを持ったり、分け与えきれないと思ったり、いろいろと「まだまだだな」って思う節があるのかなぁ、と思うと、

本当に強く優しい人で約束を守り抜く意志の強さのある人なんだろうな、

と勝手に感じたりしていました





Ensuite,照史くんソロ曲「かなさんどー」

MC明け1曲目


まず、安定した歌声に感動


それから、この沖縄っぽいゆったりした曲調と声との親和性の高さ。


流星くんとサウナロケくらい相性がいい。


衣装が、いつも彼が主張している(?)、
Tシャツ、膝丈ハーフパンツ、ビーサン、ニット帽、帽子にかけたサングラス

それこそ私服に近そう。というか私服だったよね。衣装だけど。


そして、三味線を片手に。


良かったのが、モニター……


あれ、普通に該当担即死するやつ。


スマホでホームビデオを撮影している風の、ホームビデオ?違うな、いわゆる彼女目線的なやつ!!

サングラスかけて運転してる横顔から始まり、

ダイビング、うどんをいただきますしてるとこ、など

照史くんの好きがつまった「きゅん」ムービーでした(映画化希望)




 next:「サラリーマンの父さん」重岡くんソロ曲


センターステージ、まさかの床に座って弾き語りをするストリートスタイル!!


しかも、ギターとハーモニカ!!


1日目は完全に埋もれて何も見えなかったので前のモニター見てました。
歌詞が手書きの書体で提示されていてよかったです。


二日目はちゃんと見えました!!

会場着席のままだったのもあって、双眼鏡使って表情見えました!

一日目が、お客さんが座るのか立つのかあいまいな流れになって変な空気流れてたので、二日目はスムーズでよかったです!


二日目歌う前に、

「お父さんが退職して、64歳で、実家に帰ってきて、
おかんに怒られてばっかりちゃうかな~~って思ってたけど、
昨日ふたりで散歩してる写真が送られてきて、
嬉し恥ずかしって感じだ」

というお話がありまして、

絶対に嬉しい重岡くんの表情とでもちょっと恥ずかしいみたいな、
照れ笑いがすごくかわいくて、あったまりました


重岡くんはそれにしても、メッセージソングのソロ曲ソロパートが似合うこと!


歌うっていうより、訴えてる、伝えてる、話している


たまたまそこに音程やリズムがついていて、歌っていることになっている


そんな感じがいつもします




これからも、彼の紡ぐ言葉やメッセージ、音楽をたくさん聴きたい知りたい、って思えました





次は、流星くんの「FLOWER OF ROMANCE」


これ演出めっちゃくっちゃ好っっき!!!!!!!



ここまで意図していたか分からないけれど、
流星くんは俯瞰のプロデューサーなので意図していると思いますが、



流星くんの立つステージは炎とモニターでそろって真っ赤。
会場は一面がメンバーカラーの青で染められている。
流星くんは全身黒を身にまとっている。



色使いからもばちばちに表現されるこの曲の世界観……………



個人的にはソロ曲の中で、さすがに演出圧倒的大優勝だったな…と思っています。


あくまでも私の所感です。



さらに曲後半では、

上手から下手に向けて上り階段のようなせりがあって、
そこを歌いながら登って行って、
最上段で深紅の薔薇を手にして、

それを前で燃えている炎に投じて、
本人は曲の終わりと共に後ろに倒れこんで消え、
モニターに薔薇が燃える映像が流れ、

曲目終了。




この曲の世界観を正に表現しているというか…





死んでいく極悪人、でもそんな彼にも大切な人がいてその人に会いたい


でもその人に会うことは現実世界ではできない(歌詞から推測するに亡くなっているのでしょう)


でも自分のような極悪人、彼女に合わせる顔もない


苦しい




曲の最後は、

「もう行かなきゃな もう行かなくちゃ 神様に頼んで また会える生命(とき)まで」





と終わりますが、要するに今回の人生では彼はその人に会いに行くことはやめたんですね。




自分の罪を自覚して、地獄に落ちる





そこが、先ほどの最後の演出とぐっとつながってくるわけだと思います。



階段を上って、天国のその人のところへ上がっていこうと思った、



でもそれは自分のしてきたことを考えたらできないことだから、

天国のその手前(セリの最上段)まで登ったのち、



後ろに転落する…




真っ黒な衣装もそれを踏まえると、納得感しかなくて。



衣装は、ロングコートのような長い羽織とハットもありましたね。


ハットで顔を隠しながらパフォーマンスをするのも歌詞とのリンクでした。






最後のソロ曲が小瀧くんの「BUSY」


登場から、デデーンですよ本当にもう…


楽曲もそうですが、彼のやりたい、見せたい世界観でしたよね


まず
メインステージから2人掛けくらいのサイズ感のソファに横になるともただ座るとも違うあの、何とも言えないかっこいい姿勢で上がってきます。


で、朱鷺メッセの特権だと聞きましたが、


会場両サイドの壁に映る影が…………


あれは、ピーターパンでなくでも縫い付けたくなる影。



そして、歌もですが、それよりダンスなどで魅せるタイプだったので、

音源どまりにならなくて(もちろんソロ曲だからライブがあればやると思うのですが)良かった、と思いました


なぜダンスなど、と言ったかというと、

センステに移動してきて、スタンドマイクパフォがあったからです。


手でバトントワリングをしているのを、脚(長い)とスタンドマイクでやったかのような、そんなものがあったんですね…。



衣装は、黒っぽいブルゾンと、こちらも完全に黒ではないけど、ブラックのウォッシュデニムみたいなそんなカジュアルめなものでした。



いい感じに、楽曲のようなちょっとしたチャラさが衣装にもありましたね。
あとはサングラスだったかな。



攻めた歌詞にのせて、かっこよく踊る姿が、


とてもジャニーズでした。














ソロ曲はこんなところでございます!!













後は、今書き留めたいのは、細かい印象的な仕草とかです







9日、Rainbow Chaserだったと思っているんですが、



重岡君の両手の会場全体に向けての投げキスです




ファンサとかで愛情を示すためのそれって、よくある気はするんです
(もちろん、人によっては、という話です)



でも、その時の重岡君のは、なんかこう、もっと、

この世界への、世界の人たちへの、愛というか


みんな一人じゃない、一緒に走ってこうぜ、

辛いこともたくさんあるけど、おいてかないから、

自分のこのパッション、この世界に届け…!



そういう、暑苦しく爽やかで、清々しいくらいに燃えている




そんな、そんな感じがする投げキスを

メインステージ前方どセンで

両手で放ったんですよね


突然思いだしました。


逆になんで忘れてた?って話なんですが











それから、これがどのシーンだか思いだせなくて悔しいんですが、

神ちゃんアクロ…………


メインステージでした。
たしかバンドコーナーでした。


9日にやってました。


やると思ってなくて驚いた

体力やっぱり鬼…












あと、


この話絶対してない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!






ピロピロ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!







(アカンLOVEのことです、勝手にずっとピロピロって呼んでる)





9日のこれがまじ神だった…




「思いだ死」してる





また君を~思いだ死 いままでよりも深く
まだ君を思いだせる 心から







(このネタが一発で伝わるのだろうか。)
(「かっちゅ~の」の時みたいに説明しないといけないのだろうか)
(「だっちゅ~の」とか私も全く1ミリも世代じゃないけど知ってたくらい有名なのに公式さんが説明していたのめっちゃ笑ったし、それをMCで言ってたのも面白かった)

(あとで少しMCの話もしよっと)






私は淳太くん担なのでアカンLOVEの醍醐味は

「アカ―――――――――――――――――――――――ン」

一択なのですが、


9日の「アカ―――――――――――――――――――――――ン」が、

まじでゼロズレで、


あそこはモニターに抜かれてるから多分カメラ見てたのかな?

と思うんですけど、

(カメラ目線で抜かれていたのかは、全くモニターを見る余裕がなかったのでわかりかねますが…)


だとしても、



完全に向かい合ってた。(主観)




私がカメラマンか?て錯覚するくらいには。




「アカ――――――――ン」がさ、


体感長すぎて、


実際にも、そんな息続くの!!??ってくらい長いし、

他のメンバーはその間はサビを歌って踊ってて、

だからお客さんも盛り上がって一緒に踊るんだけど、



シンプルに私は黄色の灯を右手にフリーズしてた





いや、踊れないだろ…





ライブ中、基本いろんなところ向いてパフォーマンスするから、
一瞬こっちを向いて手を振る瞬間があっても、本当に数秒とか





「アカ――――――――――――――――――――ン」



これマジ長いから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



実際に長いのに、この状況加わったら、死ぬほど長いよ・・・



寿命縮まったぁ~~



そのあとの、メンバーマネっこして踊るところもずっと一番近くに淳太くんいたので、

全然踊れなくて、

というかもう見すぎて、踊るってこと忘れてて、


音もよく聞こえなくて、


(聴力を全て視覚に譲り渡してしまったため)


淳太くんが突然モニターを振り返りだすから、なに!?って思ったら、


照史くんの番で、

「パンケーキ食べたい」  (てぃっくとっく のやつ)

やってて、


あぁ、マネして踊るんかァァァ!!!!!!!!


になって、

聴力取り戻しつつ、

ライブという非現実の中で現実を取り戻した。


その後、濵ちゃんの番で、

「ドドスコスコスコ ラブ注入」

やりだして、

なつかしさ爆発した・・そしてめっちゃ笑った


調べたら2010~くらいの流行なんですね


彼が2007-2013で組んでたコンビMint姉弟っていうのがあって、
爆笑レッドカーペットで見てたんですよ、懐かしすぎる





しかもその後、
小瀧くんの番で、




「野草花火!!」




×2




テンションぶちあがった




生 野草花火 !!!!




あの伝説の野草花火、まさかの見られちゃったよね…



マネするのは難しかったけど、わらいました楽しかった




あと、神ちゃんたぶんザコシショウやってて、



私はそこあまり詳しくないので、口調的にそうなんだろうなって思うにとどまってしまった(笑)



神ちゃんらしかった






その後に「WA!WA!ワンダフル」で、



サビの振付が開演前に流れて覚えるんだけど、


まずそれが鬼畜だし、


その中のセリフで(要旨)

流星くん(?記憶喪失)「みんな覚えるの早いね~」

神ちゃん「おれの指導が良かったからかな!」

しげ「待って待って、未だ覚えられてない~!」

淳太くん「まだ覚えてないんか!!」


みないなのがあって、

ツッコまないで~~~~って思ったりした、
覚え悪くてごめんなさい、踊れない芸人なので・・・・と思いつつ、
可愛い振付を懸命に復習し、耐えた(たぶん)



で、話それましたが、


曲終わりに(9日夜)

神ちゃん「最後はみんなで今世紀最大の変顔~~~~~」

っていって神ちゃんの変顔がアップになったんだけど、




鬼かわいかった




両手で顔をぶちゅーってつぶしてた




会場中が「か、かわいい・・・・・」


と息をのんだら、



照史君が

「変顔なのにかわいいなぁ」

みたいなことをおっしゃって、


そしたら!

それに対して神ちゃんが


「かわいないやろぉ」



て言ってて…





言葉を喪失した




かわいないやろ、が かわいくて無理になった







”かわいない”わけないやろ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~














そのあと、MCが8日は小瀧くんのクセ仕切りによる番宣とかいろいろやって比較的短め
9日はいろいろ色々あって面白かった


レポというか事実確認はレポツイ探せばわかるから、細かく言及しないけど、


・淳太くんの挨拶ギャグ&無茶ぶる重岡くん&強心臓はまちゃん
・照史君の沖縄トーク
・新潟のご飯屋さんのおばちゃんトーク


この辺が印象的


・淳太くんの挨拶ギャグ&無茶ぶる重岡くん&強心臓はまちゃん

今までのギャグとか、8日にやったギャグとか、もらいギャグ、淳太くんオリジナルギャグなどなどを話し、

最近寒いはずのギャグがウケだしている件やら、


寒い意味わからんギャグを見た子どもの顔を淳太くんが再現したり、


ギャグに拍手喝采で、
重岡くんに「とりあえず、みたいな意味のない拍手やめてや~」(超ニュアンス)
と言われたり、


あと、淳太くんがなんでそんなにギャグにチャレンジしてるのかという話で

「声出されへんから、それをいいことにいろいろやってる」

と言っていて、

あくまでも自分と、それを取り巻く環境を
客観視していることが感じられて、

世界中が実は淳太くんに転がされている~~~~~~な説を再痛感した


それから無茶ぶり大会が始まり、

流星くんがやらされ、(話を聞いていたはずなのにギャグの確認を一から始めて流星くんホンモノじゃん…て思った)

あとだれに飛び火したっけ順番を忘れちゃったけど、

小瀧くんがやったら、本物のギャガ―がやったら、どんなクオリティになるのか、
ってなって、
会場の「やって!!!」という圧のある拍手のあと、渾身の一発。

それからスタンバイにでる照史くんにふったけど、できないよ~ってなって、

そしたら、突然濵ちゃんが飛び出して、

「照史やれへんかわりに、俺がやる」

と言いだし、どよめき、「心臓つよい」とメンバーに言われ、

一発披露してました

そのあと、スタンバイ完了した照史くんが戻ってきて、

ソロ曲の衣装が先述の通り、Tシャツハーパンビーサンなので、

「にいがたがたがた…歯がたがたがた…ひぃ~~っ寒っっ!?」

っていうギャグをやるにあたって、

「本当に寒そうやな!」って盛り上がってた


で、そこから、

・照史君の沖縄トーク


ここはね、内容もめっちゃ面白かったけど、

沖縄のひとの話し方をまねしながら話している節があって、

それがなんともいえなくゆるかわで、

照史くん、沖縄の人として喋ってて面白かった

「夏に海入ってたら、本島のひとだね~ってなる(沖縄の話し方)」

などなど、いろいろいろいろ…





これはMC全体の感想だけど、

神ちゃん、ずっと話している人の方に体を完全に向けていてかわいい

淳太くん、トークを一番下手からずっと俯瞰していて、
バラついたらまとめ、振られたら答え、
常に的確な状況判断で、
何度でもいうけど、冷静沈着。
頭の回転のはやさ。

あと、マイク通さずぴたっとくっついて話すしげじゅんを観測しました。好。














結構思いだして書けたかも…








あ、これまだだね、Big Shot‼とカメレオン



カメレオンはステージ暗転して、そのパートの人だけ出てきて照明あたるってう演出

あとは、大きな布がねじりの入った三角形△のようなかたちで降りてた


この曲は淳太くんが歌いだしだから、暗転のなかどこに出てくるのか見つけるのが大変だった


かっこいい演出だった

あれはたぶん俯瞰するのが正解

なのでちょっと不正解叩き出したかも、円盤待機。

でも2回目は特に見つけやすかったし、

歌割さえ把握していれば構えられる

ハモリのきれいな曲だけど、

それがとてもよく伝わるライブですごいと思った好きになった


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そう、話戻るけど、

暗転で思いだした、

私は暗転したあとにその人やものがどうやって舞台上を去るのか

を見届けるのがすごく好きで、

ディズニーのアトラクションでもよくそれを見るために人と異なる方向を見ているのですが、

”Pinocchio”の時、曲が終了して上手にはける淳太くんを

視力の総力をあげて、

双眼鏡に念力こめて、

見届けました。

はけ際まで、

お人形みたいで、

”Pinocchio”だった…



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



セトリとしては先にくるBig Shot!!


これ上がる


ペンライトの振りに熱が入る



サビ前のハンドクラップが良すぎる


会場の温度が、


ぐっ・・・・・と


あがる




溶解度に差の少ない事で有名な塩化ナトリウムでさえ、

断然に溶けていきそうな上昇具合。




9日、

重岡くんのサビ前

「ダンッダンッダンッ!」

がまさかのまさか、

入りまして…


それに対して


結構まわりが、会場がわいてるのが分かった


声が上がるわけじゃないけど、

盛り上がる時のあの空気感って何なのでしょうか


コロナ最悪だけど、

でもこの状況だからこそ、

人が盛り上がる時のあの独特な

ふわっ

ていう空間の膨れを

体感できました。



分かりやすく表現するなら、

気球が飛んでいて、あらかた目標高度に到達して、

その中の運転の一環として、火力調節をすると思うんだけど、

その火力調節において、

炎を大きくするために栓を時計回りにひねったときの、

気球内の空気が膨張する感じ。




ジャニーズWEST、すごい。


本当に。


好きになった…。




いや、とっくに溺れるくらい好きなんだけれども




尊敬


冒頭に感じた覇者の風格と、

偉大さと輝きと、

あふれ出してとめどないパッションと、

あたたかい愛と、

尊さと、

優しさと強さと、

きっと抱えているであろう光の分だけの影と、

マントルまで届きそうに張られた強くて貪欲な根と、

全てを包み込んでいく安心感




応援し続けたい、と思わざるを得なかったよね








楽しかった



無事開催できて、してくれて、ありがとうございました。








ここは非常に個人的で私にしか分からない書き留めだけど、

私の中核を形成したといっても過言ではない、
2012年のホールでの記憶とその感覚を強く思いだして、
あぁこの感性間違ってなかったな…って感じた



音楽っていいよな、生ものだし、点数がつけられなくて、順位もつかなくて、

だからこそ表現したいし、参加したいよなぁ












私はたぶん、しばらく頑張れそうだ


与えてもらった分、ちゃんと活かして貢献して、

まわりまわってジャニーズWESTに恩返しできるように。










                                ーFINー

ジャニーズWEST 7周年 ~救命ボートと底なし沼の二足の草鞋を履く7人~

2021年4月23日 Fri.


 ジャニーズWESTデビュー 7周年🌈

 

笑顔と勇気と元気と笑いとかっこよさと可愛さと楽しさと興奮、感情という感情を私にもたらしてくれるジャニーズWESTのデビュー7周年を私は死ぬ気で祝いたい!!!!!!


思うことがありすぎてもう何を綴ったらいいか分からないや…


なんか好きすぎて、好きすぎて、好きグルイだよ…



7人がこの7人であることの奇跡も軌跡も全て儚くて、手から零れ落ちそうで、でも根を着実に張っていて。


7人でいてくれてありがとう。7人にこだわり続けてくれてありがとう。
7人が7人でいるようにその時応援していてくれた人、ありがとう。
私が出会えるまで活動していてくれて、ありがとう。
私が出会えるまで応援していてくれた人、ありがとう。


この世界、私が彼らに出会えるような世界であってくれて、ありがとう。



(壮大)



つらすぎる時も変わらずにそばにいてくれて本当に心が救われました。


rainboWが発売されて、
丁度考えることとか、人生でほぼ初めて壁にぶつかったこととか、自分じゃどうにもならないこととか、どうにもならないことがありすぎて、辛くて辛くて毎日逃げ出したかったけど、「Rainbow Chaser」をはじめとして、重岡君の「サラリーマンの父さん」とはまちゃんの「やさしいひと」、神ちゃん歌いだしの「Change your mind!」この4曲は特に聴くたびに涙が止まらなくて、電車で馬鹿みたいに泣いてました。こらえきれなくて。


▽Change your mind!
世界変えたくて 今歌っている
それは簡単なことじゃないけれど
でも君の明日ならちょっと変えてみせるから

ここが歌いだしなんですが、

世界なんて大きすぎてすぐには変えられないかもしれないけれど、でも、君というこの歌を聞いているその「一人」ずつなら変えてみせる。
この歌詞が本当に好きで、嬉しくて嬉しくて、嬉しかったぁ


淳太君の「“Pinocchio”」は、淳太君がブログを通してみんなで一緒に内容を考察することができるようにしてくれて、その時だけは現実を全部を忘れて没頭することができて本当に楽しかった。淳太君の、淳太君らしい距離の取り方、あたたかさ、私の大好きなところです。

書き出したら長すぎるからまた今度にするけど、全部全部素敵な世界観やメッセ―ジが詰め込まれていて、幸せだったなあ。








私がなんでジャニーズWESTにはまったのか、よく覚えてなくて、気づいたらいろんな動画見たり情報を集めたりしていたんだよな~と今改めて思ったり。


ラジオが面白くて、あとは、おーさか愛・eye・哀が良かったんだよなぁ。


全力でふざけるっていうのが私は大好きで。
あとは、自分の価値観として「仲のいいチーム」っていうのも大好きで、
ジャニーズWESTにはその温かさとか優しさとか、そのに眠る燃え滾る意志と確たる強さがあって、とにかく、まずは安心してはまって、応援できた…。

 



色々あって(?)淳太君激推し君やってるんだけど、
でも変わらない根本に、寝ても覚めても7人が大好きだというのがあって



何もうまい言葉が出てこないし、堂々巡りなんだけど、


7人が7人でいる「キセキ」に私は、

感謝と愛情とを捧げることしかできないですが、


ありったけのものを伝えて、一喜一憂して、


私は私のを、ファンの皆さんはファンの皆さんのを、ジャニーズWESTの皆さんは7人それぞれの人生を、


最高で最強の何にも代えられない、一回きりの、



輝くジャニーズWEST LIFEにできますように!!!!!!!




いや、します!!!!!!!




何言ってるか分からないけど!!!!!!!!!!!!!!!



大好きです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


命!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!





Je vais vous suivre toute la vie!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




おしまい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ただただ辛いだけのブログ


タイトル通り、ただただ辛いだけのブログです。


共有するならハッピーなことの方がいいし、
私今辛いんです!ってアピールしても仕方がない事なんだけれど、

日記を書くにも私は 誰かの目があるかもしれない という状況下じゃないと真面目に書けない性分なのでお許しください。

思ったことをとりとめのない感じに連ねていくだけなので構成もなにもありません。


ご容赦。



とにかく今、私のたった21年間ちょっとの人生の中だけど、圧倒的につらい。

文字に起こすだけで涙は止まらないし、
青空を見上げるだけで涙は流れるし、
国道?県道?なんかわかんないけど大きい道路ボロボロ泣きながら歩いたり、
午後、日が暮れだした自室でふとした瞬間に何か掴めない将来への不安と悲しみとやるせなさと多分自分の不甲斐なさと小ささと、こんなにもアップダウンしてしまう自分の情緒やテンションと、それを吐き出してしまうこのアカウント(Twitterの)とそれを目に入れてしまう相手がいると分かっていながらつぶやいて何か理解だか同情だか認識だか何か受け入れてもらおう分かってもらおうとしてしまう自分への自己嫌悪と
全部全部嫌になる


ここまで書くと嘘をついているみたいになるけれど、
私は基本、ポジティブ人間ですし、自分のことは割とちゃんと好きな方です。

大抵のことはうまくいくと思っているし(なぜなら大抵のことはうまくいってきたから)、中高大学と勉強という分野で高まりきったプライドがあるし、運動も勉強も人間関係(特に友達)も家族も趣味も大抵のことは人並み以上にできてきたし人並み以上に良いものばかりだから。

バチバチに温室生まれ温室育ちビニールハウス在住なので、こんなにある意味健康な精神を育んでこれたんだと思う。

美人の方がなんか心がきれいなのと同じで、
優上な環境に選ばずとも身を置いてきたからこんな精神が出来上がったんじゃないかと思う。



私には本当に挫折経験がない。


小学校高学年になって塾に通いだして、一番行きたかった中学に入った。
よく言うように、中学受験は親の力が大半だ、少なくとも私のレベルでは。

だから、中学に入ってから心を切り替えて、目的をもって自ら全力で勉強した。

中学一年の間は、定期テストで一回も成績を落とさなかった。
冬の模試では、(中学には学力で分けて二つのコースがあった)上位コースにいる友人よりいい成績をとった。
おかげで中学2年に上がる時、下位クラスら上位クラスに上がることができた。

上位クラスにあがって一発目の試験で突然クラス3位になれた。
1年の時は頑張っても10位にはいれるかどうかだった。(後から知ることで、下位クラスであったのに1年次のクラスは滅茶苦茶成績の良いクラスだった)

このあたりから、「あれ、私はもしかして勉強ができないタイプじゃないのかもしれない」と気づきだした。

中高一貫校だったのですが、中2から高3の間で、英語の成績がクラスで3番以内じゃなかったことはおそらくほとんどないし、特に高校の間は1番ばっかりとっていた記憶がある。

で、その後は大学受験ですよね。
結局てっぺんを目指せるほどの頭はなかったので、やりたいことができるその辺の国立大学を目指す。結果受かる。(もちろん自分なりに死ぬほど努力はした、ストレスでめまいが止まらなくてまっすぐ立っていられなかったり、階段降りるのにふらふらしたり。結局病院でMRIとって、受験がおわったら治った。要するにストレスに弱い、というか体に症状が出て初めてストレス過多だと気づく、いつもそう。ちなみに私がこうなる前、夏ごろに友達は過呼吸に何度もなっていたし、授業中に倒れる人結構いたなあと思いだす。要するにいつも私だけが辛いわけじゃない。私より辛い人もいるし、涙が出なくたって、体に異変が起きなくたって、私より苦しんでいる人もたくさんいる。)


なんでそんなにいい大学に入りたかったかと言うと、思い返せば目の前に目標があったからちょっと高いとこを目指してひたむきに走っただけなのだけど、一つには、いい大学行けば人生安泰だって色んな人がささやいたからなのかな、


それが勉強のモチベーションだったかと言われればそれは確実に違うけれど、
でもそうやって聞いて6年間過ごした。



だから、合格して安泰だって思ったし、あとは今まで通りそれなりに努力すればどうにかなるって思った。

どうにかなってきたしね。




でも今ここに来て、人生かけてやってきた勉強に足元をすくわれている。苦しい。



就職活動なんてくそくらえだ。消えればいい。なくなればいい。はげればいい。


変に勉強してきたせいで、変なプレッシャーがかかる。



「自分の人生なんだから、自分の好きなようにすればいい。」



そんなこと偉そうにSNSの意識高い系に言われなくたって、分かってるんだよ。

だけど、そうは言われたって、

私を温室に入れて、時に水を減らして根を張らせてくれて、私が欲しがる栄養を与えて、そうやって私という「人間」、人間って野菜とちがって栄養をあたえたからって必ず大きくなるわけじゃないのに、その大きな賭けをして、言葉通り手塩に掛けてやってくれた人たちを無視することはできないんですよ。少なくとも私は。


これは別に私が「あれをしろ」「これをしろ」っていう指図を受けているわけではなくて。

ただ、自分でそう思う。ということ。



まあ、これがただの親のエゴなら無視するんですよ。

正直な話、受験・就職で直接的に母親をあてにしたことはない。変な意味に捉えられたくないんだけど、そのためのサポートは死ぬほどしてくれたけど、直接的なアドバイスは求めてないということ。



今回も一回すごくショックを受けたのは、教育系のお仕事を見ていた時に母親に「なんでそんなとこばっかり見てるの」って言われたこと。説明するのもめんどくさいけど、いろんな点で引っかかりまくったし、基本的に否定から入る人間なので絶対に相談しないと誓った。(嫌いってことじゃないんです。)

その後口を開いたら「一生働けるところにしろ」だったので、何を言っているんだこの人は、となった。大学受験のときは母親が父親に「昔の受験とはもう全然違うんだから!」と言っていたが、ママ、就職も、そうだよ。といった所。



回り道をしたけれど、要するに、現に何十年も働いてきた父親の語ることは現実だし、それが比較的真に受けるべきアドバイスなんだ、と。

大企業の方がいい。それはそうである。いろいろ言ったって、大きい方が安定している。入れるなら、入ってます。



父親曰く、まあ一般論だろうけど、収入が心配だよね、と。
仕事が面白そうだからここにしよう、と選んだ一社目だったけど、
結局、薄給で(ほかにも原因はあるけど)私が生まれる時に転職している。


その時に言われたのが、せっかくこの大学に入ったんだから、ここで(こういう企業のこのレベルで)止まるのはもったいない、と。




 

分かる。



超分かる。



それな。




地元の友達が髪染めておしゃれして、バイトして好きなものかって夜まで遊んで、をしている間を全部捨てて勉強してきたのに、ここで止まっちゃうの?ってね




分かる。としか言いようがない。


ふと魔がさして、勉強なんかしなきゃよかった、と思ってしまった。最悪だ。


決してそんなことはない。


友達とも散々いうけれど、
勉強するって世界の解像度を上げることだ。
って本気で肌で感じるくらい、勉強するって貴重で何にも代えられないものだし、
勉強したいって思っても誰もができることじゃない。


勉強したから、のんちゃんの舞台「エレファント・マン」も多分一般の人よりは細かいところまで分かったし、前編英語の「Paradise」だって和訳なんて見なくても英語を英語として味わって大興奮できる。


身の回りに起きる事象だって、勉強すればするほど面白く、世界は鮮やかになる。


そんなことまでやっとわかってきた大学生活も暮れにさしかかった矢先に、
こんな感情に出会ってしまった。



勉強してなければ、遊び足りないなんてこともなかったし、元から高給取りなんて手の伸ばすところになかったんだから、むしろ知らないことは知らなくていいこと、として幸せに放置できたんじゃないか、

そんな風に思ってしまった。

人間失格


あーーーーーー人間やめたい。社会動物苦しいね。



自分の人生は自分だけのものじゃない。


でも生きるのは自分だ。


ジレンマ。

二つの相反する事柄の板挟みになること。(高校の時丸暗記したやつ)



職業選択の自由、そんな権利をつかみ取ってくれてありがとう。昔の人。



でも、折角つかみ取った選挙権、全然行使されてなかったりするよ、


職業、家系で決まってしまわないかな。こんな最悪なフレーズさえ思いつく。


自分の嫌なところばっかり、ずっとずっとめぐってくる。



もう今更何がしたいかなんてわからない。

大概のこと、本気で取り組んでみたら面白いんよ。



必死に積み上げては壊され、積み上げては壊され。


2月から一か月、また必死に積み上げてきたものが、今、静かに、同時に、盛大に、壊れ始めている。



何度も望まぬリセットボタンが押される。



一週間前に比べれば、まだましな精神であることは事実だ。


また新たな悩みである。



でもそれは今日、確実にリセットボタンが押されたからである。



 

今の私にリセットの危機から救ってくれるリセットさんはいない


立ち上げるたびに怒ってくるリセットさん、めんどくさいなあって思ってたけど、
今はリセットさんが欲しいです




私は一体何が苦しいんだろうか。それすら見えぬ苦しみ。



きっと、一部の人から見たら贅沢な悩みなのだろうか。



日本死ね」と思ってしまうような状況に立たされた人に比べたら私の悩みなんて贅沢なのかもしれない。

でも紛れもなく、私という器においては限界だ。


私も神ちゃんが歌うみたいに足掻いて「限界突破」したい


でもこのままじゃ、逆に限界突破しそうだ



自分と言う人間が弱すぎるし、さっさと耐震工事されてほしい。(それが今なのかもしれない)


何となく自分でもわかってた、人生成功しすぎてそろそろ大失敗が来る、大失敗でなくともうまくいかないことが来ると

更に、就職活動というものが確実に私は苦手だろう、とやる前から感づいていた。




去年の3月から自粛自粛で時が止まった。

ウイルスは収まらなくて、ライブには行けなくなった。

それでも時の流れは止まらなくて、

夏が終わって、抗がん剤治療が苦しくて延命をやめたおばあちゃんは、人ってこんなに簡単に弱っていくんだって教えるかのように衰弱して亡くなった。

また来るね。っていうのが最期だった


こんなに懸命に生きても、想像よりいとも簡単に人はいなくなる。



明るくて社交的でよく喋る人だったから、いなくなっておじいちゃんだけになって家は静かになっていたけれど、でも「なんか出かけてるのかな、また俳句にいってるのかな」というくらいにしか未だに思わない。
お葬式も通夜もお墓参りも全部行ってるけどね


私が勝手に引き継いだ形見の腕時計、時間を合わせてもなぜかずっと1分早くて。

ママと、まだ生き急いでるのかなぁ、なんて言ってたんだけど、ついにちょっと前に電池切れで止まっちゃって。


この間やっと電池をかえにいったら、
「故障の原因になるのでプラス500円でお掃除できますけどどうします?」
と言われて、

あぁ掃除したら、おばあちゃんの何か消えちゃいそうだな

って思いながら、でも壊れるのが一番困るからお掃除をしてもらって。


そしたら、(たまたまだと思うけど)時計の秒針が正しいのより10秒くらい遅くなっていて、やっとゆっくりしてるのかな~~なんて思いながらですね、時計をずっと使っております。
黒くてシンプルで使いやすいんです。



何も進まないまま、こうやって時間だけずっと過ぎていって私はそれに比例して苦しくなって不安になって出口も糸口もつかめなくて。


トラジャ桃鉄ののえる君だって、三択であのキングボンビー星から脱出できてたのに………


人生に答えがないなんて言わないで、答えが欲しい。

模試が欲しいし、ちゃんと今の形にアップデートされた対策問題集が欲しい。



何もしたくない。裏を返せば、何でもしたい。


何を頑張るのが近道だろうか。


こんなに何も分からない私が、日が変わったらまた春期講習の後半戦、何でも知っているかのような顔で英語を教えなければならない。


非常に楽しいお仕事である。

やりがいもあるし、生徒は可愛いし、何より、私はその場においては、 答えの保有
だから。


一生こうやって悩んで足搔いて苦しんで涙を流し続けるのが人生ならば、
人間とはめっちゃすごい動物なんだなあ


ジャニーズWESTは何に変えても大好きだけど、
彼らを大好きな思いだけでは食べていけないし、
彼らがどんなに活躍しても私が(物理的に経済的に)生きていけるわけではない。

精神をブラックホール誕生くらいの勢いで(どんなもんだか知らないけど)突き上げてくれる、それが素晴らしさだ。


彼らの活躍を小さくとも応援するために、国民的世界的大スターになるのを見るために、私は何らかの方法で、ジャニーズWESTに目を向けられる精神状態で、生きなければいけない気がする。


こんなにこんなに苦しんで泣いて苦しんで、
この先いいことなかったら、
ぶっ飛ばすからなこの人生…。