ただただ辛いだけのブログ


タイトル通り、ただただ辛いだけのブログです。


共有するならハッピーなことの方がいいし、
私今辛いんです!ってアピールしても仕方がない事なんだけれど、

日記を書くにも私は 誰かの目があるかもしれない という状況下じゃないと真面目に書けない性分なのでお許しください。

思ったことをとりとめのない感じに連ねていくだけなので構成もなにもありません。


ご容赦。



とにかく今、私のたった21年間ちょっとの人生の中だけど、圧倒的につらい。

文字に起こすだけで涙は止まらないし、
青空を見上げるだけで涙は流れるし、
国道?県道?なんかわかんないけど大きい道路ボロボロ泣きながら歩いたり、
午後、日が暮れだした自室でふとした瞬間に何か掴めない将来への不安と悲しみとやるせなさと多分自分の不甲斐なさと小ささと、こんなにもアップダウンしてしまう自分の情緒やテンションと、それを吐き出してしまうこのアカウント(Twitterの)とそれを目に入れてしまう相手がいると分かっていながらつぶやいて何か理解だか同情だか認識だか何か受け入れてもらおう分かってもらおうとしてしまう自分への自己嫌悪と
全部全部嫌になる


ここまで書くと嘘をついているみたいになるけれど、
私は基本、ポジティブ人間ですし、自分のことは割とちゃんと好きな方です。

大抵のことはうまくいくと思っているし(なぜなら大抵のことはうまくいってきたから)、中高大学と勉強という分野で高まりきったプライドがあるし、運動も勉強も人間関係(特に友達)も家族も趣味も大抵のことは人並み以上にできてきたし人並み以上に良いものばかりだから。

バチバチに温室生まれ温室育ちビニールハウス在住なので、こんなにある意味健康な精神を育んでこれたんだと思う。

美人の方がなんか心がきれいなのと同じで、
優上な環境に選ばずとも身を置いてきたからこんな精神が出来上がったんじゃないかと思う。



私には本当に挫折経験がない。


小学校高学年になって塾に通いだして、一番行きたかった中学に入った。
よく言うように、中学受験は親の力が大半だ、少なくとも私のレベルでは。

だから、中学に入ってから心を切り替えて、目的をもって自ら全力で勉強した。

中学一年の間は、定期テストで一回も成績を落とさなかった。
冬の模試では、(中学には学力で分けて二つのコースがあった)上位コースにいる友人よりいい成績をとった。
おかげで中学2年に上がる時、下位クラスら上位クラスに上がることができた。

上位クラスにあがって一発目の試験で突然クラス3位になれた。
1年の時は頑張っても10位にはいれるかどうかだった。(後から知ることで、下位クラスであったのに1年次のクラスは滅茶苦茶成績の良いクラスだった)

このあたりから、「あれ、私はもしかして勉強ができないタイプじゃないのかもしれない」と気づきだした。

中高一貫校だったのですが、中2から高3の間で、英語の成績がクラスで3番以内じゃなかったことはおそらくほとんどないし、特に高校の間は1番ばっかりとっていた記憶がある。

で、その後は大学受験ですよね。
結局てっぺんを目指せるほどの頭はなかったので、やりたいことができるその辺の国立大学を目指す。結果受かる。(もちろん自分なりに死ぬほど努力はした、ストレスでめまいが止まらなくてまっすぐ立っていられなかったり、階段降りるのにふらふらしたり。結局病院でMRIとって、受験がおわったら治った。要するにストレスに弱い、というか体に症状が出て初めてストレス過多だと気づく、いつもそう。ちなみに私がこうなる前、夏ごろに友達は過呼吸に何度もなっていたし、授業中に倒れる人結構いたなあと思いだす。要するにいつも私だけが辛いわけじゃない。私より辛い人もいるし、涙が出なくたって、体に異変が起きなくたって、私より苦しんでいる人もたくさんいる。)


なんでそんなにいい大学に入りたかったかと言うと、思い返せば目の前に目標があったからちょっと高いとこを目指してひたむきに走っただけなのだけど、一つには、いい大学行けば人生安泰だって色んな人がささやいたからなのかな、


それが勉強のモチベーションだったかと言われればそれは確実に違うけれど、
でもそうやって聞いて6年間過ごした。



だから、合格して安泰だって思ったし、あとは今まで通りそれなりに努力すればどうにかなるって思った。

どうにかなってきたしね。




でも今ここに来て、人生かけてやってきた勉強に足元をすくわれている。苦しい。



就職活動なんてくそくらえだ。消えればいい。なくなればいい。はげればいい。


変に勉強してきたせいで、変なプレッシャーがかかる。



「自分の人生なんだから、自分の好きなようにすればいい。」



そんなこと偉そうにSNSの意識高い系に言われなくたって、分かってるんだよ。

だけど、そうは言われたって、

私を温室に入れて、時に水を減らして根を張らせてくれて、私が欲しがる栄養を与えて、そうやって私という「人間」、人間って野菜とちがって栄養をあたえたからって必ず大きくなるわけじゃないのに、その大きな賭けをして、言葉通り手塩に掛けてやってくれた人たちを無視することはできないんですよ。少なくとも私は。


これは別に私が「あれをしろ」「これをしろ」っていう指図を受けているわけではなくて。

ただ、自分でそう思う。ということ。



まあ、これがただの親のエゴなら無視するんですよ。

正直な話、受験・就職で直接的に母親をあてにしたことはない。変な意味に捉えられたくないんだけど、そのためのサポートは死ぬほどしてくれたけど、直接的なアドバイスは求めてないということ。



今回も一回すごくショックを受けたのは、教育系のお仕事を見ていた時に母親に「なんでそんなとこばっかり見てるの」って言われたこと。説明するのもめんどくさいけど、いろんな点で引っかかりまくったし、基本的に否定から入る人間なので絶対に相談しないと誓った。(嫌いってことじゃないんです。)

その後口を開いたら「一生働けるところにしろ」だったので、何を言っているんだこの人は、となった。大学受験のときは母親が父親に「昔の受験とはもう全然違うんだから!」と言っていたが、ママ、就職も、そうだよ。といった所。



回り道をしたけれど、要するに、現に何十年も働いてきた父親の語ることは現実だし、それが比較的真に受けるべきアドバイスなんだ、と。

大企業の方がいい。それはそうである。いろいろ言ったって、大きい方が安定している。入れるなら、入ってます。



父親曰く、まあ一般論だろうけど、収入が心配だよね、と。
仕事が面白そうだからここにしよう、と選んだ一社目だったけど、
結局、薄給で(ほかにも原因はあるけど)私が生まれる時に転職している。


その時に言われたのが、せっかくこの大学に入ったんだから、ここで(こういう企業のこのレベルで)止まるのはもったいない、と。




 

分かる。



超分かる。



それな。




地元の友達が髪染めておしゃれして、バイトして好きなものかって夜まで遊んで、をしている間を全部捨てて勉強してきたのに、ここで止まっちゃうの?ってね




分かる。としか言いようがない。


ふと魔がさして、勉強なんかしなきゃよかった、と思ってしまった。最悪だ。


決してそんなことはない。


友達とも散々いうけれど、
勉強するって世界の解像度を上げることだ。
って本気で肌で感じるくらい、勉強するって貴重で何にも代えられないものだし、
勉強したいって思っても誰もができることじゃない。


勉強したから、のんちゃんの舞台「エレファント・マン」も多分一般の人よりは細かいところまで分かったし、前編英語の「Paradise」だって和訳なんて見なくても英語を英語として味わって大興奮できる。


身の回りに起きる事象だって、勉強すればするほど面白く、世界は鮮やかになる。


そんなことまでやっとわかってきた大学生活も暮れにさしかかった矢先に、
こんな感情に出会ってしまった。



勉強してなければ、遊び足りないなんてこともなかったし、元から高給取りなんて手の伸ばすところになかったんだから、むしろ知らないことは知らなくていいこと、として幸せに放置できたんじゃないか、

そんな風に思ってしまった。

人間失格


あーーーーーー人間やめたい。社会動物苦しいね。



自分の人生は自分だけのものじゃない。


でも生きるのは自分だ。


ジレンマ。

二つの相反する事柄の板挟みになること。(高校の時丸暗記したやつ)



職業選択の自由、そんな権利をつかみ取ってくれてありがとう。昔の人。



でも、折角つかみ取った選挙権、全然行使されてなかったりするよ、


職業、家系で決まってしまわないかな。こんな最悪なフレーズさえ思いつく。


自分の嫌なところばっかり、ずっとずっとめぐってくる。



もう今更何がしたいかなんてわからない。

大概のこと、本気で取り組んでみたら面白いんよ。



必死に積み上げては壊され、積み上げては壊され。


2月から一か月、また必死に積み上げてきたものが、今、静かに、同時に、盛大に、壊れ始めている。



何度も望まぬリセットボタンが押される。



一週間前に比べれば、まだましな精神であることは事実だ。


また新たな悩みである。



でもそれは今日、確実にリセットボタンが押されたからである。



 

今の私にリセットの危機から救ってくれるリセットさんはいない


立ち上げるたびに怒ってくるリセットさん、めんどくさいなあって思ってたけど、
今はリセットさんが欲しいです




私は一体何が苦しいんだろうか。それすら見えぬ苦しみ。



きっと、一部の人から見たら贅沢な悩みなのだろうか。



日本死ね」と思ってしまうような状況に立たされた人に比べたら私の悩みなんて贅沢なのかもしれない。

でも紛れもなく、私という器においては限界だ。


私も神ちゃんが歌うみたいに足掻いて「限界突破」したい


でもこのままじゃ、逆に限界突破しそうだ



自分と言う人間が弱すぎるし、さっさと耐震工事されてほしい。(それが今なのかもしれない)


何となく自分でもわかってた、人生成功しすぎてそろそろ大失敗が来る、大失敗でなくともうまくいかないことが来ると

更に、就職活動というものが確実に私は苦手だろう、とやる前から感づいていた。




去年の3月から自粛自粛で時が止まった。

ウイルスは収まらなくて、ライブには行けなくなった。

それでも時の流れは止まらなくて、

夏が終わって、抗がん剤治療が苦しくて延命をやめたおばあちゃんは、人ってこんなに簡単に弱っていくんだって教えるかのように衰弱して亡くなった。

また来るね。っていうのが最期だった


こんなに懸命に生きても、想像よりいとも簡単に人はいなくなる。



明るくて社交的でよく喋る人だったから、いなくなっておじいちゃんだけになって家は静かになっていたけれど、でも「なんか出かけてるのかな、また俳句にいってるのかな」というくらいにしか未だに思わない。
お葬式も通夜もお墓参りも全部行ってるけどね


私が勝手に引き継いだ形見の腕時計、時間を合わせてもなぜかずっと1分早くて。

ママと、まだ生き急いでるのかなぁ、なんて言ってたんだけど、ついにちょっと前に電池切れで止まっちゃって。


この間やっと電池をかえにいったら、
「故障の原因になるのでプラス500円でお掃除できますけどどうします?」
と言われて、

あぁ掃除したら、おばあちゃんの何か消えちゃいそうだな

って思いながら、でも壊れるのが一番困るからお掃除をしてもらって。


そしたら、(たまたまだと思うけど)時計の秒針が正しいのより10秒くらい遅くなっていて、やっとゆっくりしてるのかな~~なんて思いながらですね、時計をずっと使っております。
黒くてシンプルで使いやすいんです。



何も進まないまま、こうやって時間だけずっと過ぎていって私はそれに比例して苦しくなって不安になって出口も糸口もつかめなくて。


トラジャ桃鉄ののえる君だって、三択であのキングボンビー星から脱出できてたのに………


人生に答えがないなんて言わないで、答えが欲しい。

模試が欲しいし、ちゃんと今の形にアップデートされた対策問題集が欲しい。



何もしたくない。裏を返せば、何でもしたい。


何を頑張るのが近道だろうか。


こんなに何も分からない私が、日が変わったらまた春期講習の後半戦、何でも知っているかのような顔で英語を教えなければならない。


非常に楽しいお仕事である。

やりがいもあるし、生徒は可愛いし、何より、私はその場においては、 答えの保有
だから。


一生こうやって悩んで足搔いて苦しんで涙を流し続けるのが人生ならば、
人間とはめっちゃすごい動物なんだなあ


ジャニーズWESTは何に変えても大好きだけど、
彼らを大好きな思いだけでは食べていけないし、
彼らがどんなに活躍しても私が(物理的に経済的に)生きていけるわけではない。

精神をブラックホール誕生くらいの勢いで(どんなもんだか知らないけど)突き上げてくれる、それが素晴らしさだ。


彼らの活躍を小さくとも応援するために、国民的世界的大スターになるのを見るために、私は何らかの方法で、ジャニーズWESTに目を向けられる精神状態で、生きなければいけない気がする。


こんなにこんなに苦しんで泣いて苦しんで、
この先いいことなかったら、
ぶっ飛ばすからなこの人生…。